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アニメ「月とライカと吸血姫」第12話感想【最終回】

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どうも、ヌマサンです!

今回はTVアニメ「月とライカと吸血姫」の第12話の感想を書いていこうと思います。

どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~

あらすじ

人類初の偉業を成し遂げたレフ。首都の広場で行われる凱旋式典には大群衆がつめかける。
その式典で、英雄のレフは全世界へ向けて史上初の宇宙飛行士として挨拶をする。
一方、イリナはアーニャの助けで病院を抜けだし、レフに会おうと広場へ走る。
レフの挨拶は政府の検閲済みで、ただ国家を礼賛し、イリナを歴史から抹消するものだ。本当にこれがレフの望む結末なのか。それを聞いたイリナは何を思うのか。共に宇宙を目指した二人の未来は――
(アニメ公式サイトより)

◇感想◇

①英雄レフ

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レフが人類初の偉業を成し遂げたことで英雄として取り上げられてましたが、レフを見ようと20万もの人が集まってくるのはスゴイなと思いました。

また、ラジオやTVを含めると世界中の30億の人々に届いているというのは、何だか凄い規模になっているなと驚かされたところです……!

でも、レフがゲルギエフとハグをしたり、両親と感動の再会をするのは演出感がありましたが、レフのお父さんが祖国の大地に縛られる必要はないって言っているのは印象的でした。

それと、レフが英雄になったのを見たヴィクトールがマジで泣いていたりするのは、ここまで喜んでくれる人がいるというのはレフも恵まれているなと感じました。

②演説の最中に

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レフが英雄としての演説を広場で行なってましたが、途中でレフが初めての宇宙飛行士はイリナであると演説するのはスゴイ勇気だと思いました。

とはいえ、イリナが吸血鬼であることで群衆からバッシングを受けてましたが、それでも自分の月に行きたいという想いを伝えるのは泣けてくるところでした。

また、イリナがレフのところに行くのを阻もうとした軍人にアーニャが思いっきり頭突きをしたのは、クスッと笑ってしまったところではあります。

にしても、イリナが登場したことでゲルギエフもそれに上手いこと便乗して、連合のことをディスって自分たちは先進的であるというアピールをするのは面白かったです(笑)

③月に行く

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イリナが演説でレフと一緒に月に行くということを宣言してましたが、いつか二人で月に行くという目標が叶えばいいなと思いました。

また、リュドミラがレフがイリナのことを公表することを予期していたような口ぶりでしたが、何だかんだでレフとイリナの邪魔をするようなことをしないのは、ホッとしたところです。

とはいえ、月へは38万キロあると言われてましたが、ゲルギエフとしても何としても先に月へ到達したいと思っているから、ちょうど良かったんじゃないかと思ったりもしました。

でも、レフは月へ行くという人類共通の目標のために連合とも手を取り合えば良いと言っているのも、『革命家』だなと感じました。

最後に

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今回はレフが英雄として迎えられてましたが、演説の時にイリナの存在を明かすとは思わなかったので、『レフ、よくやった!』って感じでした。

また、レフとイリナが月に行くという新しい目標を掲げてましたが、そのためには技術者であるスラヴァたちにはまだまだ頑張ってもらわないといけない感じではありました。

それと、イリナとローザが直接話すような機会があったりしたのか、その辺りは気になるところではあります。

ホント、今回で『月とライカと吸血姫』が最終回を迎えたのは寂しいですが、この年末年始でもう一度見直したいと思います!

ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?

【ラジオ】月とライカと吸血姫 第12話感想はこちら

それでは今回はここまでにしようと思います。

以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!


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