アニメ「月とライカと吸血姫」第2話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「月とライカと吸血姫」の第2話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
イリナの訓練が始まった。イリナは持ち前の優秀な身体能力と負けん気で、厳しい訓練をこなしてゆく。嫌がらせにも屈せず努力するその姿に、レフは内心驚く。しかし周囲の目は冷たく、イリナも頑なに心を開こうとしない。レフ自身もイリナをモノとして扱うよう、己に言い聞かせる。
順調に進んでいくと思われた訓練だったが、イリナに致命的な弱点が発覚する。イリナは高所恐怖症だったのだ。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①訓練と身体検査
イリナの宇宙飛行士としての訓練が始まってましたが、人間に負けたくないから意地を張るのが見ていて微笑ましかったです。
トラックを12周する時にはイリナになめられないために本気でやるレフも凄かったですが、現時点ではレフの方が体力や走りに関しては上なのが分かったところではありました。
あと、イリナの身体検査の時にアーニャが目を輝かせながら近づいていってましたが、アーニャが指をうねうねさせながら近づいていったりするのは笑ってしまった(笑)
にしても、訓練の前にレフがイリナに首飾りを外させてましたが、イリナの首飾りには何か思い入れのあったりするのか、気になるところではあります。
②吸血鬼だから
イリナが吸血鬼だからという理由で副所長からヒドイ扱いを受けてましたが、吸血鬼に怯える気持ちは分かるけど、やりすぎな感じでした。
にしても、灼熱地獄の訓練では、熱さが苦手な吸血鬼が耐えられれば人間でも大丈夫だって理屈は分かるんですが、見ていて複雑な気持ちになりました。
また、個人的に一番ヒドイと思ったのが、イリナの乗る機械の回転速度をドンドン上げていくところ。
これはレフに止めて欲しかったんですが、副所長を殴ったら問題になるから出来なかったというのがモヤモヤしました。
とはいえ、実験体を大切にしないのは科学者の恥だってアーニャが涙を流しながら言っているのが、唯一の救いではありました。
③高所恐怖症
イリナが高所恐怖症であることがパラシュートによる脱出に向けての訓練で分かってましたが、二ヶ月で高所恐怖症を克服しないと脱出できないというのが、何とも難しいところではありました。
また、パラシュートでの脱出が出来なくてイリナが地面に叩きつけられても知った事ではないって感じの政府の反応には憤りを感じました。
とはいえ、イリナが高所恐怖症を克服できなければ、本当に地面に叩きつけられる結果になってもおかしくないので、二ヶ月で何とかならないものか、悩ましいところです。
でも、その後のレフに渡された炭酸水を飲んだ時のイリナの表情を見て、ほっこりしました。
最後に
今回はイリナが宇宙飛行士としての訓練をしてましたが、副所長からの扱いの雑さはムカつくところでした。
とはいえ、イリナが高所恐怖症なのも何とかしないと、肝心の脱出のところで事故になりかねないので、何とかイリナとレフには頑張ってもらいたいところです……!
また、ラストで宇宙開発における真の敵は国の中にいるって言われていたのも、気になるところではあります。
とりあえず、次回の話ではイリナが高所恐怖症を克服に向けてどう動くのか、楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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