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アニメ「月とライカと吸血姫」第3話感想

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どうも、ヌマサンです!

今回はTVアニメ「月とライカと吸血姫」の第3話の感想を書いていこうと思います。

どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~

あらすじ

訓練を始めて10日。全てにおいて優秀な成績のイリナだが、高所恐怖症のため、宇宙飛行士には必須のパラシュート降下だけがうまくいかない。もしイリナが挫折すれば、既に秘密を知りすぎた彼女は国家に処分されてしまう。なんとかして高所恐怖症を克服させなければならない。
高所は危険であるという動物的恐れを星空の美しさという良いイメージで上書きすれば、きっと恐れも吹き飛ぶはず。レフは一計を案じ、イリナを夜間飛行へと連れだす。
(アニメ公式サイトより)

◇感想◇

①実験体ということ

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イリナが候補生と変わらないくらい優秀な成績を修めているという話になってましたが、候補生たちからはイリナはあまりよく思われてないのが辛いところではありました。

何というか、実験体としてイリナを見ないといけないことを思えば、候補生たちの方が正しい感じがするんですが、だからこそ何とも言えない気分になったところではあります。

だからこそ、アーニャがイリナのことを『イリニャンさん』って呼んだりしているところは、見ていて微笑ましかったです……!

それと、レフが失敗すればイリナが粛清されるかもしれないって言ってましたが、失敗しようが成功しようが粛清されるんじゃないかと思ったりしました。

②空を飛んで

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レフがイリナの高所恐怖症を何とかしようと飛行機で空を飛んでましたが、それで高所恐怖症を克服とまではいかなくても、マシな状態に出来たのは良かったんじゃないかと思いました。

また、レフが言っていた「恐怖ではなく自由を感じてくれればいい」って言葉もイイ事言うなぁと思ったところです。

その後に実際に飛び降りてパラシュートを開くという段階まで進んでましたが、着地が終わって一段落したところで、もう一回やろうとするイリナの真面目さがスゴイなと感じました。

このペースなら近いうちにイリナが自分自身でパラシュートを開いて着地まで出来るんじゃないかと期待が高まるところではありました。

③ロケットとは

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レフがロケットは人間ミサイルだって冗談っぽく言ってましたが、ロケットも兵器の一つなんだということを聞くと、複雑な気分になりました。

それがアルビナールでの事故に繋がっていることを思えば納得がいくところではありましたが、500人の死亡者が出ているのに隠ぺいしようとするのには『うわぁ……』って感じでした。

何にせよ、ロケットを飛ばすのはミサイルにするためではなく、宇宙に行くためだけのものになるというレフの理想論が叶う日が来ればいいなぁと願うばかりです。

とはいえ、レフに飛行機は人を運ぶものだって言っていた先生が生きていて、レフと再会したりして欲しいなと思います……!

最後に

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今回はイリナが高所恐怖症を少し克服することに近づいてましたが、このペースならイリナのパラシュートを使っての着地も問題なさそうだと思いました。

また、レフがフランツからイリナに入れ込み過ぎだと忠告されてましたが、レフがそう言われて入れ込まなくなるかと言われれば、微妙なところではありました。

それと、イリナが月を目指しているのにはどんな理由があるのか、ちょっと気になるところではあります。

とりあえず、次回の話がどうなるのか、今から楽しみです!

ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?

【ラジオ】月とライカと吸血姫 第3話感想はこちら

それでは今回はここまでにしようと思います。

以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!


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