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この度、クラファンに挑戦します(9月5日12時START)

9月5日(木)~10月5日(土)の1か月間、
クラウドファンディングに挑戦します。

《最初の5日間が勝負らしいので、シェア・拡散・ご支援の協力をお願いします🔥》
https://readyfor.jp/projects/vuild-fukko

これまでのこと

1月9日、ようやく実家から関東に帰ってこれて、VUILDの新年会に遅れて参加したとき、あたたかい声をかけてくれて、みんなの顔を見て、すごくホッとしたのを今でも鮮明に覚えています。

あの日から、VUILDでもなにかできないかと代表の秋吉さんはじめメンバーみんなで話をしたり考えたりする時間を取ってくれたり、2月には21美での困りごとを聞くPJ、3月にはスツールづくりのWS、4~5月には七尾でのお祭りの支援、7月には解体材のレスキューなどVUILDだからできる「つくること」を通じた被災地に関わる継続的な機会をいただいてきました。

3月に21世紀美術館で行った被災地に届けるスツールをつくるPJ
中止せざるをえなかったお祭りを復興マルシェで小さく実施するための山車づくり支援
解体材のレスキュー

これからのこと

今の能登の状況としては、ようやく仮設住宅に入居できて、目の前の生活の拠点を確保できたところも多く、公費解体待ちの方もたくさんいらっしゃいます。

被災者自身が、仮設住宅に入居できたら次に考えないといけないことは、退去すること。これからどのようにして日常を取り戻していくか、どのようにして住宅を再建していくか。建築やものづくりのノウハウが必要になってくるフェーズにきたというかんじです。

そんなフェーズに来た能登での再建における課題はこんなかんじ
①解体を待たないといけない
②再建時の補助金が少ない
③再建しようと思っても業者が捕まらない
④そもそも土地が液状化してしまっている
⑤建てられる平地がない
など・・・

VUILDは、再建検討フェーズに来た能登において、2つの「NESTING(co-building住宅)」プロジェクトを通じて、早期に「皆でつくること」を通じた自立再建型復興住宅の手法を確立させ、能登地域、さらには今後の大災害においての住宅再建の在り方を示すパイロットケースをつくることが重要だと考えています。

▼NESTINGに関する情報は以下より

NESTINGを能登地域で活用するには、奥能登のような200CM以上の積雪に耐え・液状化地盤でも再建可能なも住宅として開発しなおす必要があり、そのための資金、現地でVUILDメンバーが活動する資金が必要で、クラウドファンディングという形でこのような再建方法に共感してくださる全国のみなさんから応援を募ることになりました。

目標金額は375万!

簡単に集まるわけもない・・・かなりハードは金額設定のため・・・
多くの方の協力が不可欠でして・・・!

最初の5日間だけでも総力戦で、応援や、特にDMやSNSをつかったシェア拡散のご協力をお願いできると嬉しいです🙇

リターンはVUILDメンバーがつくるプロダクトが多数選ぶことができるようになっていて支援する側も楽しく選んでいただけると思います💡

LEO KIMURAのプランターポット
西村俊貴 の Flower Plate
NODA SHIONJI の5軸加工でつくったフラワーベース

などその他多数・・・

つくり手としての支援も募集しています。

石川羽咋(はくい)まで家つくりを手伝いに来てくれる人いませんか?

NESTINGでつくる家は、
家づくり、拠点づくりにチャレンジしてみたい、という人なら、誰でもウェルカム!DIY経験のない女性や、お子様も参加していただいてOK。

とはいえ、作業を進める人手としては、なるべく丸一日作業に集中出来る人に来ていただけるのがベストです。

※はじめましての方へ
まずはこちらのGoogleフォームで簡単な質問にご回答をお願いいたします。
個人邸プロジェクトのため、来ていただける方の情報を事前に知っておけたらと思っております。確認後こちらからご連絡(LINE)をさせていただきます。お手数ですがよろしくお願いいたします。

※すでにLINEでつながっている方へ
ダイレクトにメッセージください!
グループ内に参加日程がわかるイベントを立ち上げており、だれがいつ来るかの把握をさせていただければと思っております。また、来ていただいた方との写真のシェアにも使わせていただければ幸いです

自分たちが発信しないと、能登で起きたことがなかったことになるんじゃないかという不安が最近すごいので、にぎやかしにきてもらえると嬉しいです。

さいごに

能登半島地震だけでなく、先に起こった台風10号など、この先いつどこで大災害が起こるかわからない日本で、「皆でつくること」を通じた新しい支援のかたちを、自立再建という新しい手法を示していけたらと思っています。

一過性のものにせず、真似したい、やってみたいと思えるプロジェクトになるように精一杯、妥協せずに進めていきます。どうかあたたかい応援、シェア拡散のご協力をお願いします。




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