迷っている間は、できない理由を探す
今回は株式会社パソナグループさんのWEBインターンシップの中で、創業者の南部さんの講演を見ていてとても印象に残った話があったので、そちらについて書こうと思います。
南部さんは、就活時の経験から女性のために、新しい働く仕組みを作りたいという思いから会社を立ち上げました。
しかし、もともとは会社を作ろうと思っていたわけではなく、ボランティアで仕組み作りをしようと考えていたそうなのですが
父の言葉から株式会社を立ち上げることになりました
ですが、株式会社を立ち上げるにしても知恵もなく、行動することを迷っていた南部さんでしたが、父に吉田松陰の墓参りに行くことを勧められ、そこで出会ったとある言葉をきっかけに会社設立に踏み切りました
知識をつけることは、行動することの始まりであり、行動することは、つけた知識を完成させることである。行わなければ、知っているとは言えない。知っていても行わないのは、まだ知らないのと同じである。知って、行ってこそ、本当の知恵、真知である。
かなり長い文章です。何となくは理解できても、すっと頭に入らないかもしれません
そこで、南部さんは一言でこの言葉をまとめました
迷ったらやる。
私が大切にしている考え方と同じでした。人間は迷っている間は、できない理由を探します。しかし、「やる」と決めるとできる方法を探し出す。
自分は、最近は読書もするようになり知識をつけるようにはなっていました。
しかし、それを行動に移せていたかと言われるとそうとも言えません。
つまり、知っているとはいえない状況にありました。
本を読んで満足している自分にとても響く言葉でした。
また、この講演を通して、母親や父親の教育方針や価値観というものの大切さを感じました。
南部さんは両親から沢山のことを教えもらったと仰っていました。
私も恵まれた両親の元に生まれたと感じていますが、だからこそ自分で決められない両親の環境や教育、考え方で生きていくうえで差が生まれない環境作りというのが大切だと感じます。
最後に、南部さんからのアドバイスで締めたいと思います。
1.体を鍛えること
→健康な体を作る、毎日1〜2時間の運動
2.時間の使い方
→お金を稼ぐためだけのアルバイトよりもいい時間の使い方を見つける
3.海外に行くこと
→文化の違いを知る
いつもありがとうございます。これからも夢をかなえるために頑張っていきます。