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6月の読書記録

6月は久しぶりに野球観戦に行ったり、ミュージカルを見に行ったり、サッカー観戦に行ったりと何かと予定も多く充実した期間となりました

そんな、6月は3冊読みました。

個人的には少ない気がしますが、並行して読んでいる本が分厚くかなり時間がかかっている分仕方ないかなとは思います

今月は小説3冊でした
早速感想に入りたいと思います。

1.元彼の遺言状

「第19回『このミステリーがすごい!』大賞」の大賞を受賞しており、ドラマでも放送されているこの作品。

ミステリーのトリックや話の内容については、複雑な部分は少なく、ミステリー初心者でも十分楽しめると感じました

登場人物はかなり多く、相関図を見ながらでないと頭が混乱してしまう可能性があるなと感じました。その点、ドラマで見ることは分かりやすく良いのかなと思います。

星2の理由としては、最後のひっくり返されるミステリー特有のあの感覚が個人的には小さく感じました

ミステリーをよく読まれる方には、少し物足りなさが感じるのかなと言う印象です。

2.仕事は楽しいかね?

小説と自己啓発のいいとこ取りのような一冊です

読みやすさもありながら、しっかり心にも響いてくる

「変化は難しく、試してみることは簡単」

この本では、試すことの大切さが特に述べられていました。

タイトルからして転職者向け、就活生向けの内容かなと感じていましたが、そんなこともなく、幅広い世代に響く本ではないかと感じました。

3.100年越しの君に恋を唄う。

とにかく、切ない、切なすぎる一冊でした

設定はとても壮大でありながら、主人公たち2人の繊細なラブストーリーはとても胸が締め付けらます。

ありがちな設定かもしれませんが、こういうのに自分は弱いんだなと感じました笑

今年の夏はふわふわのかき氷と線香花火は必須です。(ふわふわのかき氷は食べました)

周りにも気になっていると言う人も多く、今話題の作品なのだなと感じました。

ぜひ、夏のうちに読んで欲しいなと思います。

終わりに

最近は読書欲も結構上がってきています

今は、小坂流加さんの『生きてさえいれば』と喜多川泰さんの『運転者』を並行して読んでいます

また、この前蔦屋書店に行った際に『同志少女よ敵を撃て』も半分くらい読んだりと最近は割と読んでいます

7月は5冊以上は読めたら良いなと思っているので、また7月が終わる頃にここで感想を投稿できたらなと思います。

今日はこの辺で。

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