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読書感想文④

今回は、新しい経済のルールと生き方について書かれた佐藤航陽著『お金2.0』を読みました。

この本は、これから経済が資本主義から価値主義に変わっていく。その中で私たちはどのように生きていくのか。ということが筆者の経験を通して得た知識から書かれています。

個人的には、少し難易度は高めかなと思いました。すんなりと頭に入ってきにくい部分もありましたし、理解度で言えば少し低めになるかもしれません。

でも、はっきり理解できた部分もありますし、イメージとしては理解できた部分もあります。とても興味深い内容でどんどん読み進めたいという気持ちになりながら読むことができました。

この本の中で印象に残っている内容は

今後は資本ではなく、価値を中心にした経済になる。価値の中でも、内面的な価値。つまり、注目や関心、共感などの価値が経済的な価値として認識されるようになり、それを与えられる人が社会を引っ張っていくようになる。

なので、価値主義の時代では自分の価値を高める必要がある。

このような事が書かれていました。

そこから、私が考えたのはこれからいろんな仕事が無くなっていくと言われている中で、どのような状況になっても良いように準備しておく。

自分が他とは違うという何か武器や特徴を持っていればそのような状況になっても生きていけるような気がする。

だから、今できることは自分に何か強みを見つけること。1つのことを突き詰めるでも良いし、何かと何かを掛け合わせて突出した存在になるでも良い。

1つのことで100分の1になり、もう1つで100分の1になれば、それは10000分の1になれる。というのも見たことがある。

とりあえず、この大学4年間で何か強みを持った人間になる。

書くことで自分の考えが整理される気もするし、強みを見つけるためにもnoteはずっと続けて行けたら良いなと思う。

今回は、うまく本の内容をまとめることはできませんでしたが、とても良い本だったので、これからの為にも読んでみて欲しいです。特に大学生のようなもうすぐ社会に出る年代にはお勧めだと思います。

#お金 #読書 #大学生 #社会人 #経済 #努力を努力と思わない #佐藤航陽

いつもありがとうございます。これからも夢をかなえるために頑張っていきます。