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マネーリテラシーが無くて1000万円損してた!後悔したこと6つ【要約版】


マネーリテラシーなんて言葉、1年前には知りませんでした。

しかし、この言葉を知らないことでこれほど後悔することがあるとは思いませんでした。

・別に今の収入でやりくりできてるから大丈夫!
・キャッシュレス決済しとけばお得でしょ?
・投資なんてギャンブルだから怖いし、必要ないでしょ?

このような考えをお持ちの方へ、将来、後悔するかもしれないことをお伝えします。

過去は変えられませんので、一日でも早くあなたの生活が豊かにできるきっかけにしてください。

本記事でわかること
①投資は早く始めれば早く始めるほど勝てる!
②国民年金保険料は、老齢年金だけでなく、働けなくなったとき、自分が死んだときの保険として納めよ!
③お金を貯めたければ今日中に3大キャリアから格安SIMへ切り替えよ!
④ディーラーから自動車保険は買うな!車両保険は外せ!
⑤生命保険・医療保険は本当に必要?残したい相手がいない独身なら今すぐ捨てろ!
⑥時間を無駄に使うな!お金の勉強は1日でも早く始めて!

なお、本記事は「マネーリテラシーが無くて1000万円損してた!後悔したこと6つ」の要約版です。

より詳細な内容は⇩の画像をクリックして飛んだブログでご確認いただけますと幸いです。

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マネーリテラシーが無くて1000万円損してた!後悔したこと6つ

 私がマネーリテラシーについて考え始めたきっかけは老後2000万円問題でした。

【後悔その1】
 ソシャゲの課金額を投資に回していたら1.5倍に増えてた!?
【後悔その2】
 国民年金保険料は面倒なので払っていなかった
【後悔その3】
 3大キャリア(docomo、au、ソフトバンク)を使い続け、格安SIMを食わず嫌いしていた
【後悔その4】
 車購入時、本当に必要な自動車保険を考えず“とりあえず”加入した
【後悔その5】
 友人からのお願いで生命/医療保険に“とりあえず”加入した
【後悔その6】
 大学時代はバイト生活一色!他はベッドに根を生やして、時間を捨てていた。

それぞれ、どのくらい損していたか、あなたと照らし合わせて、是非反面教師にしてみてください。

【後悔その1】ソシャゲの課金額を投資に回していたら倍に増えてた!?

ソシャゲ(ソーシャルネットワークゲーム:Social-network game)とは、パズドラ、モンスト、グラブルなどのスマホゲームのことです。

課金をする人は「月1万円まで!」みたいに、金額を決めて課金しているかたが多いのではないでしょうか。

私の場合、ときには20万円をつぎ込むこともありました。

毎月課金していた3万円を10年間、投資に回していたら?

では、このソシャゲ課金で使っていた「毎月3万円」を投資信託「eMAXIS 全世界株式インデックス(2010.7/20~)」に毎月投資していたらどうなっていたのでしょうか?

結果はこちら!

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①投資金額(毎月課金していた額を10年間投資に回した額):360万円
②評価額(10年後に手にできたはずの額):566万円
③損益(投資した結果でプラスになった額):+206万円

今年のコロナショックの影響を受けても、約1.5倍の566万円になっていました。

【後悔その2】国民年金保険料は面倒なので払っていなかった

国民年金保険料は20歳から60歳の40年間支払います。

2020年現在、国民年金保険料は「17,000円/月」です。

これから国民年金保険料が上がることを勘案すると支払うのは

20,000円×40年×12か月=9,600,000円

を支払うことになります。

対して、受け取れる国民年金

781,700円 × 「国民年金保険料を納付した月数」 ÷ 「20歳~60歳の40年間×12か月」

で年金額が決まります。

40年後、受け取る金額が500,000円に下がり、70歳から受け取ったとして

90歳まで生きれば支払った国民年金保険料9,600,000円を超えて、年金を受け取れます。

国民年金は、人生100年時代の長生きリスクへの対応の一環として有効なのがわかりますよね。

大学時代(20~22歳)に国民年金保険料を納付しないと?

年金の最大は

78,1700円 ×  納付月453か月 / 480か月 = 737,729円

で「94%分」になってしまいます。

30年後、40年後、同様の基礎金額はなりませんが、それでも下がってしまうのはいただけません。

働けなくなったとき、死んでしまったとき、2/3以上の加入期間が無いと「障害年金」「遺族年金」が貰えない!

国民年金保険料を加入期間の2/3以上支払って(学生特例で猶予は加入期間に含む)いないと、

①働けなくなったときにもらえる「障害年金」
②死亡したときに残された家族がもらえる「遺族年金」

が受け取れません。

【後悔その3】3大キャリア(docomo、au、ソフトバンク)を使い続け、格安SIMを食わず嫌いしていた

「格安SIM」って名称が、とても印象悪いですよね。

私もそう思って「安かろう、悪かろう」で格安SIMを避け続けて、「au」を使い続けていました。

しかし、今や格安SIMの利用率は3割を超え、3人に1人が格安SIMを使っている時代です。

格安SIMでもデータ品質が遜色ないのに月2,000円程度で済みます。

キャリアと格安SIMでは、データ品質に差が無いのに、毎月6,000円も差が出てしまいます。

毎月6,000円を5年間、投資に回していたら?

①投資金額(毎月課金していた額を10年間投資に回した額):33万円
②評価額(10年後に手にできたはずの額):37万円
③損益(投資した結果でプラスになった額):+4万円

今年のコロナショックの影響を受けても、約20%増の37万円になっています。

【後悔その4】車購入時、本当に必要な自動車保険を考えず“とりあえず”加入した

ディーラーで車を買うと、一緒に自動車の任意保険に加入しますよね。

私が加入したのは、車両保険や様々のオプション込みで、月9,000円も払う保険でした。

一方、インターネットで必要な保険だけを見積ってみると毎月3000円で必要な保険に加入できます。

自動車保険で備えるのは「対人」「対物」の事故で、

①人身事故による最大の賠償金は「5憶」
②物損事故による最大の賠償金は「2.6憶」

への備えですよね?

毎月6,000円を10年間、投資に回していたら?

「ディーラーが準備した保険」と「インターネットで必要ものだけ選択した保険」を比較すると、毎月6,000円も差が出てしまいます。

では、この必要な保険を考えず加入して支払って損していた「毎月6000円」を投資信託「eMAXIS 全世界株式インデックス」に毎月投資していたらどうなっていたのでしょうか?

結果はこちら!

①投資金額(毎月余計に払っていた保険料10年間投資に回した額) 72万円
②評価額(10年後に手にできたはずの額) 113万円
③損益(投資した結果でプラスになった額) +41万円

自動車保険で余計に支払っていたのが72万円、それを投資していれば113万円になっていたのです!

【後悔その5】友人からのお願いで生命/医療保険に“とりあえず”加入した

知り合いや友人、土日に営業をかけてくる保険レディから
「今月あとちょっとで目標達成なんだ。」
「とりあえずこの一番安い保険に入ってくれない?」
なんてこと言われて保険に入ったご経験はおありでしょうか?

私は友人との付き合いで生命保険・医療保険に加入し、毎月12,000円の保険料を支払っていましたが、よくよく見直すと、私には不要な保険でした。

毎月12,000円を投資に回していたら?

では、この不要な保険料を支払って損していた「毎月12,000円」を投資信託「eMAXIS 全世界株式インデックス」に毎月投資していたらどうなっていたのでしょうか?

結果はこちら!

①投資金額(毎月の保険料を10年間投資に回した額) 144万円
②評価額(10年後に手にできたはずの額) 226万円
③損益(投資した結果でプラスになった額) +82万円

226万円も損していたことになります。

もし病気になったとしても、22か月入院できる金額ですね。

【後悔その6】大学時代はバイト生活一色!他はベッドに根を生やしてた!

社会人になると時間が無くなる」という話はよく聞きますよね。

まさにその通り!

時間はものすごい勢いで溶けてなくなっていきます。

時間が山のようにある大学時代のうちにお金の勉強は始めておきましょう!

では具体的に何を学べばいいのかのおススメは

「FP3級」
「簿記3級」

です。

とくにFP3級レベルは、保険や年金、投資の基礎を学ぶことができて、米国ではこのレベルを初等教育で学んでいます。

FP3級の資格試験を私は受けていませんが、34歳で下の書籍で勉強しました。

FPの勉強しておけば、早く投資に着手出来たのに…
15年間ほど機会損失していたことになります。

私が機会損失した金額は…?

ソシャゲ課金 566万円
格安SIM切替しなかった 37万円
自動車保険を見直ししなかった 113万円
生命/医療保険不要だった 226万円
機会損失合計金額 942万円

マネーリテラシーが無かっただけで

1000万円

近くも損してたー!!!

あなたはこうならないよう、私を反面教師としていただければ幸いです。

なお、本記事は「マネーリテラシーが無くて1000万円損してた!後悔したこと6つ」の要約版です。

より詳細な内容は⇩の画像をクリックして飛んだブログでご確認いただけますと幸いです。

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