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デジタル遺言書が検討開始!いつから?どうなる?

2023年5月5日の日経新聞に「デジタル遺言制度を創設へ 政府、ネット作成・署名不要」と題した記事が掲載されました。

実は、デジタル遺言書は、令和4年3月1日(火)に内閣府 規制改革推進会議 第2回 デジタル基盤ワーキング・グループ 議事次第で検討されていました。

本記事では、内閣府の資料を元に、どういったデジタル遺言書が検討されているのかと、どうなるのか私の予測についてお伝えしていきます。

◆ 本記事でわかること ◆
✓ おさらい:現在の遺言書は?
✓ 紙の遺言書とデジタル遺言書の違いは?
✓ デジタル遺言書のメリット
✓ デジタル遺言書のデメリット(課題)
✓ 海外のデジタル遺言書との比較
✓ デジタル遺言書はいつから?

なお、本記事は「ぬくぬくブログ」の「『デジタル遺言書』はいつから?メリット7つ・デメリット5つ」の要約版ですので、詳細はブログ記事をご覧ください。

おさらい:現在の遺言書は?

✓ 遺言書の種類
✓ 自筆証書遺言は、民法で「手書き」「押印」を指定されている
✓ 既に自筆証書遺言保管制度で、「保管」はデジタル化されている

▶ 詳細はブログ記事をご覧ください。

紙の遺言書とデジタル遺言書の違いは?

▶ 詳細はブログ記事をご覧ください。


デジタル遺言書のメリット

メリット①:遺言の不備(無効な遺言)を無くせる
メリット②:作成時間が短くなる
メリット③:専門家のサポート不要
メリット④:保管場所に困らず済む
メリット⑤:遺言が見つけられないまま相続されるケースが減る
メリット⑥:内容変更もかんたんに?
メリット⑦:家庭裁判所の検認も不要に?

▶ 詳細はブログ記事をご覧ください。

デジタル遺言書のデメリット(課題)

デメリット①:本当に遺言者の意図とした遺言書と担保できるか
デメリット②:押印を廃止して「下書き」と「完成版」を特定できるか
デメリット③:公的個人認証で使うパスワードの真意性
デメリット④:PCやスマホ利用者しか利用できない
デメリット⑤:申請に証人2名必要かも…

▶ 詳細はブログ記事をご覧ください。

海外の遺言書との比較

▶ 詳細はブログ記事をご覧ください。

デジタル遺言書はいつから?

▶ 詳細はブログ記事をご覧ください。


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