ポエムの裏側　その２

どうしてこのポエムができたのか、作成の裏側を最後に綴るシリーズ。
興味があれば最後までご覧ください。

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悲しいこと　嬉しいこと　怒ってること
すべてを解きほぐしてくれる
きみは魔法のようだ

触れた温かさで分かる　きっと
どんなことも受け止めてくれるということを
じわぁっと溢れ出してくる思いをすべて
きみになら恥じることなく
さらけ出すことができる

ため息をついたり
目標のあの子を真似してみたり
ヒーローインタビューに答えてみたり

なんだって自由にできる
きみはリミッターを外させてくれる

だからきみが大好きだ

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【ポエムの裏側】

最近、お風呂が大好きだということに気が付きました。

高校時代は部活に励み、
お風呂に入る気力も尽きてバタンキュー。
社会人になり、社会の厳しさを知って、
がむしゃらに働きバタンキュー。
お風呂に入る時間など後回しになっていました。

「シャワーでもきれいになるし、いいや～」
そう思い、やり過ごしていましたが、ちゃんとお風呂に入りな～と旦那さんに尻をたたかれ、しぶしぶ入っていました。

が。

めちゃくちゃ気持ちいい～～～！

どっと疲れていた体がどんどん癒されていく。
いや、昔から気づいてはいましたが、あったかいお風呂に足を入れた瞬間のあの気持ちよさ。思わず「あ”あ～～」と声がもれてしまいます。

何と言っても、お風呂に入ると色んなことを吐き出せてしまうのがこれまた不思議なものですね。

嫌な気持ちと向き合い、自分の思いをありのまま吐き出して勝手にすっきりしています。
そして、いつのまにやら、すぽーん！とどこかへ行ってしまい、ただ温かい湯だけがそこにはあります。

知り合いの子は、お風呂の懐の深さにやられて、女優になりきったり、インタビューに答えてみたり、いろんな妄想を繰り広げているそうですよ（楽しんでるなあ、いいぞ、もっとやれ～）

こんなに自由にさせてくれる、この温もりがわたしはたまらなく好きです。

伝えたいことはただひとつ。

疲れたときは、
お風呂にゆっくり浸かりましょう。

裏側からは以上です。