ちまちまとシムシティ
プレイヤーは市長となり、自分の都市を成長させるシミュレーションゲーム『シムシティ』。
これまでにも何度か書いてます。恐縮です。
なんか図らずも1月に1度のペースで書いてます(笑)。
今日もちまちまとログインして、資材や商品を収集して、小さな街を完成させました。期間中にお題に沿って作る、コンテスト専用の街です。
ぶっちゃけ山地に設置できるオブジェ(観光地的なやつ)がへぼくて、あまり山にフォーカスしたデザインができませんでした(笑)。でも、池とかキャンプ場みたいな施設の設置にはこだわれたので、お気に入りかもです♪
ちなみに……この土地は、手前から中央の北欧風の家に人々が元々住んでいたけれど、山の魅力に気づいた外の人が移住してきて、奥の方に高層マンションを建てだした……というムダに生々しい世界観で作ってみました。
何も知らずに見た人や、コンテストの投票をする人に、それが伝わるという自信は、あまりありません。
まぁそんな想像をするくらいには楽しんでます(笑)。
このゲームを再開してから「私はどうしてそうするのか」みたいなことをよく考えます。
たとえば私は、都市を作るときに必要不可欠な電力などの設備は、なるべく大きくてクリーンな施設(有害なエリアができない)を必要最小限に置くことを目標にするし、置いているのです。
でも他の人の都市にお邪魔してみると、むしろかまわず原子力発電所とかをドーンと置く人もいれば、小さい風力発電所を何十個も置く人もいるわけです。そういう発見をすると、面白いなぁと心底思います。
『シムシティ』って心理学の「箱庭療法」みたいなアプローチもできるゲームかなって思います(あくまで制約もあるゲームなので、絶対にではないですが)。なんでそうしたいのか内省するのを楽しめるゲームでもあるかと。
住宅施設1つを取ってみても、生成されるデザインは自分では決められないのですが、あくまでランダムに増やす人もいれば、ストイックに同じデザインばかり残して並べていく人もいるし。本当に趣向が出やすいです。
ちなみに私も、少しだけ同じデザインのやつを集めています。トップ画像の、緑で、斜めの屋根のやつです。まだ3つしかないけれど、このマンションだけの区画を作ってみたいとか、ちょっと思います(笑)。
あ、デザインは「旧市街地」というのも好きですが。
人口があまり増えないのが難点ですが、ついつい建設してしまいます。こんな家に住んでみたいなぁ。
さてと。私のユートピアはまだ完成せず。
明日からもちまちまと、快適な都市づくりに励みます!