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コロナ禍でのシンガポール旅行(2022年8月)②出入国(日本⇒シンガポール)編

前回の①出発準備編に続いて、日本出発・シンガポール入国についてです。
今回利用した飛行機は、ANAの羽田-チャンギ空港便です。日本からシンガポールまで6-7時間ほどのフライトになります。

日本出発

ひさびさに羽田空港の第3(旧国際線)ターミナルに着くと、この時期に同じように海外旅行へ行こうとされている方々がいました。チェックインカウンターも並んでいて私が想像していたよりは結構いる印象でした。

チェックイン
ANAのTravel Readyでの渡航書類の事前チェックを終え、オンラインチェックインを済ませていましたし、預ける荷物もないため、チェックインカウンターに寄ることなくそのまま荷物チェックへ進みました。

搭乗
搭乗時間になり飛行機に乗り込むと、席は9割以上埋まっていて、年配の夫婦もいましたが、それよりかは夏休みのためか小さいお子さんのいる家族連れが多い印象でした。
私は日本に帰国するためのPCR検査で引っかかってしまうのが不安で、今回は一人の方がリスクが小さくできるのではと考えていたのですが、グループの方が多かったため、みなさん対策をしっかりされているのか、ある程度余裕を持った日程でいるのかなど気になりました。

シンガポール入国

チャンギ空港に到着しImmigrationに向かいます。現地の夕方の時間だったのですが、結構たくさんの方が並んでいました。同じ便にいた日本の方以外にも西洋の方が目立ってたように思います。

入国審査
審査の列は45分ほど並びました。
自分の番に備え、パスポート、SG Arrival Cardのスマホアプリのバーコード画面、Vaccination Check PortalのPDF、電子ワクチン証明書のQRコードを用意していましたが、審査官の方にはパスポートを見せるだけで他は要求されなかったです。
審査官に何か紙を見せてる方もいたので必要になる方もいると思いますが、私の場合は、全部電子で事前に登録しておいたのでパスポート番号で紐づけされていて特にチェックがなかったのかと想像してます。

無事に入国でき、コロナ禍になってから初めて海外旅行に来れたという感動がありました。必要な準備が出来れば、旅行者を受け入れてくれてる国には入れるもんなんだなと思いました。

その後、現金の両替やMRT(捷運)に乗るためのNETS FlashPayカードをゲットしてホテルに向かいます。
NETS FlashPayについては、両替したところでカードも売っていたのでEZLinkカードが欲しいと言ったのですが、渡されたのはこのカードでした。価格は12$(デポジット5$、チャージ分7$)です。EZLinkと大きな違いはなさそうなので、旅行中にMRTやバスに乗る際に特に困ることはなかったです。

チャンギ空港から市内へ
ここで少し迷ったのがMRT駅への行き方です。
飛行機はTerminal 1に着いたのですが、MRTはTerminal 3にあり移動が必要です。
まずは案内板を探しSkytrainを見つけます。
案内に従い、Terminal 1のArrivalフロアから上の階のDepartureフロアへ向かい、一番端にあるTerminal間を無料で移動できるSkytrain乗り場に向かいます。
Skytrainに乗って2分ほどでTerminal 3に着いたら、案内板に従いMRTを目指して下に降りていくとMRT乗り場にたどり着けます。
(Terminal 1からJewelを通ってTerminal 3へ歩いて行くこともできるようですが、荷物もあるのでSkytrainに乗るのがよいかと思います。)

空港での案内板
チャンギ空港のMRT乗り場

ホテルはチャイナタウンに取っていたので、青色の線(Downtown Line)のChinatown駅を目指します。
空港は緑色の線(East West Line)のため、チャンギ空港から一つ隣のExpoの駅で乗り換えます。乗り換え含めておおよそ1時間程で目的の駅に到着できました。
あと、MRTは駅構内でも電車内でも飲食が禁止です。ついペットボトルに手をかけてしまうこともありますが、日本とは違うので飲み物は飲みたくても我慢が必要です。

Chinatown駅にあるChinaTownPoint。
着いた時にはすっかり暗くなっていました。

TraceTogetherアプリ
入国手続きが終わると、TraceTogetherアプリがActivateできるようになっていました。オンにしているとどれくらいのデバイスとすれ違ったかなどが記録されています。

次に現地のコロナ対策や帰国時用のPCR検査について③PCR検査編でまとめています。


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