大阪飯や周辺ランチやお土産のおはなし

今回のテーマは炉端の集い(大阪で開催されるゲームイベント)にどうせ来るなら土曜だし、くいだおれの街の正しくくいだおれようをモットーに独断と偏見で飯屋を紹介していく。

おススメは勿論の事、正直メディアに持ち上げられすぎてて立地は良いけど、時間あるなら別の所のお店のがいいかも…みたいなのも書いていけたらと思う。

先ずはせっかく旅行で大阪来たなら、大阪み感じたいよね。という事で大阪飯を食べる人が多いだろうと思うので、粉物からいこう。

今回、基本的には会場の難波近辺をいくつか紹介するが、開催が土曜日で翌日も観光する人も居るだろうからちょっと離れた場所にあるお店も1個、2個紹介する予定。

たこ焼き


  • 十八番

  • 甲賀流

  • ※赤鬼

  • ※わなか

  • はなだこ

  • 和楽路屋

他県で食べるたこ焼きのイメージとして、個形状の物というイメージを持たれてる方が多いと思う。銀だこは揚げだこだから例外としても、そういった店が多いように感じるが、大阪のたこ焼きの特長と言えば、柔らかいたこ焼きというのが一つ挙げられる。

十八番

場所、道頓堀大通り

ここは難波近辺では1番おすすめ出来るたこ焼き屋。
個人的に西中島南方にある本店に大昔から行ってて好きというのもあるが、安定した味に思える。
大阪のふわとろたこ焼きであり、出汁や揚げ玉が多めに使われているのが特徴的。

出汁が多く使われている分ソースよりは塩、ポン酢、天だしといった味の方が合う気がしている。

ただやはり大阪はソースの町と言われているので、ソースたこ焼きも食べたい?
そういった場合は三種盛りや四種盛りと言った少しずつ入った奴もあるのでそれを頼むと良い。
ソースだけ食べたいなら出汁多く使ってるのも濃い味でかき消されるし、次のお店のが良いかもしれない。



甲賀流場所、アメ村三角公園前(道頓堀から道路一本外れた場所)


ここは近辺では2番目におすすめできる。

ここは十八番と違い、ソースたこ焼きが有名な場所。甘めのソースと何より大きめのタコが入っていて食べ応えがある。

他の味もあるがここに来るならソースが良い。

ふわトロと銘打ってるがどちらかと言えば他県のたこ焼きに近い外カリ中ふわ系の印象がある。
大阪に多い立たないたこ焼き感はないかな。

補足として、たこ焼きは基本買うとマヨネーズかけるか聞かれるが、
確かマヨネーズをたこ焼きにかけるのを流行らせた店とか言うのをTVで見た事ある気がするのでマヨネーズかけて食べるのがオススメ。※この情報はうろ覚えで間違ってるかも



赤鬼

場所、道頓堀


鬼の看板が目印のお店。ミシュランに掲載されてるとかで人気なお店。

さっきの一覧表にて※を付けたが、これは個人的な意見として、あまりおすすめではないという意味でつけさせてもらった。

勿論、美味しくなくはないのだが、至って普通の味で観光客用のお店の感じがある。

ソースが有名らしいが、変わり種が一番人気のお店。チーズや明石焼き風のたこ焼きが有名だが、
正直大阪に旅行に来るなら王道たこ焼きの方がいいだろうし、王道なら個人的には他店のが美味しいと感じる。




わなか

場所、至る所にある。有名なのはなんばグランド花月の横。



これも※
これは本当に語る事なし。多分1番有名なたこ焼き屋だが、超普通でわざわざ大阪で食べる程じゃないかな。
ザ・観光客店って感じ。立地は良いし、何処にでもあるから夏場歩くの大変!って言う意味で入るのはあり。


はなだこ
場所、梅田


ここからは近辺ではないが、翌日など時間あるなら難波近辺の所より美味しいのでおすすめできるお店を2つ紹介する。

昔からの超人気店。梅田なら間違いなくここって位には知名度もある。昔に比べて行列待たずして買えたりする様にもなってる。(時間にもよる)

ここのたこ焼きはふわとろよりはカリとろ寄り。タコが大きく、生だこ使ってる分食べ応えやしっかりとタコが味わえる。ネギや紅生姜控えめなのもタコを強調させる為とかTVで昔言ってたきがする。(でもやたら大量なネギ乗ったねぎタコ売ってる)

作り方で千枚通し(ピックみたいなたこ焼き返す道具)を使わず菜箸でひっくり返してるからか、大阪の家庭的なたこ焼きっぽい見た目や食感になっている。

味は醤油、ポン酢、塩、塩ダレ、ソースとかあるがおすすめは醤油。

個人的にたこ焼きはかなり好きで食べ歩いてきたが、醤油のたこ焼き美味しい所に外れ無しだと思っているのでどれも美味しい。

梅田は近辺で無いものの行きやすいと思うので是非。




和楽路屋

場所、千里中央


ここは正直、新大阪で新幹線降りて会場向かうとしても逆方向だし、駅も特段何かあるわけでもないから立地的におすすめはしないので、大阪の人とかが行く事をおすすめする。

創業50年近い老舗のたこ焼き屋。場所が変わったりはしてるがずっと同じ町にある地元に愛されてる感じのたこ焼き屋で時間帯によっては結構並んだりしてる。

昔ながらのたこ焼きで今では中々ないようなトロもちっとした感じのたこ焼き。でも日によってはカリふわな時あり。
形状も丸というかちょっとぺたっとしてる感じのたこ焼きで見た目はそれほどではないんだけど、なんとも言えない美味しさ。なんか懐かしい感じの味。味が伝わらないかもしれないがタコが大きいとか長所打ち出すと言うよりは、たこ焼きとして美味しいって感じ。

大阪で1番美味しいのは和楽路屋と言う人も多く、これを目当てにわざわざ千里中央に行く人もいる程。自分も1、2を争う味だと思ってるし、これを食べに千里中央に行くような人の一人。

ただ、たこ焼きをある程度食べた人が行った方が美味しいと感じるかもしれない。旅行向きじゃないかも。
旅行ならさっきのはなだこのが間違いない。

近くに行く予定が有れば是非といったお店。


お好み焼き


  • 美津の

  • 味乃家

  • ※ゆかり

  • きじ

  • やまもと

あくまで個人的な意見だが、お好み焼きはかなり好きじゃないと正直大阪の人間は外で食べる事少ない食べ物だと思う。なのであまり当てにならないかも知れない。

大阪の家庭料理って感じ。家ではめっちゃ食う。

家ではふわふわのお好み焼き作るの大変だったりするからたまに外で食べるけど、外で食べれば一定以上担保されてて、
平均80点が美味しい所で食べたら90点になる位で、差が出にくい食べ物な気がする。
なのでよほど食にこだわりがなければ有名店にふらっと入るので間違いないと思う。

料理の感想はふわふわかどうか、ソースが美味い、サイドメニューの鉄板焼きが美味い位しかないので割愛。

でもせっかくなので、自分で行ったことあって美味しいなと思った所の名前だけを挙げていく。
これらは有名店ばかりで並ぶが間違いと思う。

美津の
場所、道頓堀(千日前通り)

多分今1番美味しいとされてるお店。
元から人気あるけど最近になってやたらメディア等で紹介されて人が溢れかえってるイメージ。

味乃家
場所、難波

ここも超人気店。サイドメニューのすじ煮込みが美味しかった。

ゆかり
場所、難波、梅田


数年前まではここがかなり人気あった印象だったけど、今だと関東に店舗あったり、出張店舗みたいなので結構出てたりするからわざわざ大阪で食べなくても地元で食べれる説ある。



きじ

場所、梅田


梅田で遊んだり買い物して、帰りに呑みながらお好み焼きつまみたいならここ。ただここも人めっちゃ多いから週末は待つ可能性大。



やまもと

場所、十三本店(梅田の隣の駅)梅田、新大阪(新幹線の改札の中)


お好み焼きじゃなくねぎ焼きなんだけど、
大阪の人なら一度は耳にした事ある位有名なお店。ストーリーのあるお店でよくTVなどでも生い立ちとか含め紹介されてる。

ねぎ焼き自体他県ではあまり食べれないし、味も美味しいから個人的にはここが1番おすすめかもしれない。ただ難波近辺には無い。


難波、道頓堀ランチ


たこ焼きは来るまでに軽く食べたからお昼は他のものを食べたい!
そもそも遠方から来てないから粉物食べるのはなー。
って人向けの近辺のランチを紹介。

大阪のランチでおすすめ書き出したらキリがないので、会場が難波、心斎橋(道頓堀)の間にあると言う事で、そこから徒歩20分を目安にいくつか挙げていく。

因みに洒落た所はない。あくまで味で勝負。

  • 炭焼笑店 陽

  • 手打ちそば 星

  • 浪花そば心斎橋本店

  • 大黒

  • 重亭

  • ペリーのいくら丼

  • ポミエ

  • 天ぷら 大吉

  • 一芳亭

絞って6個にした。※追記で3個加わり9個

炭焼笑店 陽
場所、難波千日前(裏難波)

洒落た所は無い。と言ったが大阪に来た人に普通の飯を紹介するのもな と思ったので少しだけ映え重視な店も紹介する。因みに味もかなり美味しい。

ここのお店の目玉は親子丼なのだが、一風変わった親子丼を提供してくれる。
本来親子丼とは卵で鳥を閉じそれを白米にかけた物だが、ここのは卵黄、卵白のメレンゲ、鳥が別になっていてそれを食べる分だけ混ぜて食べる親子丼になっている。
新食感で見た目も楽しい。そして味も鳥がしっかり美味しいので、旅行の思い出としても良いかもしれない。

もし親子丼と追加でお腹的に食べれるならチーズつくねを食べてみてほしい。ハンバーグみたいなつくねが出てくるんだけどこれがかなり美味しい。

手打ちそば 星
場所、道頓堀

これであかりと読む。
夏場という事で歩き回ったらさっぱりした物食べたくなるだろうと思い、蕎麦を紹介する事にした。

ここは普通のお蕎麦も美味しいのだが、鴨そばがかなり有名で、初めてなら鴨汁か鴨そばを食べてほしい。
蕎麦も美味いし、鴨も勿論、鴨汁に入ってる鳥つくねも美味い。もう色々美味い。

浪花そば 心斎橋本店
場所、心斎橋

蕎麦が二つ続いてしまったが、夏なので良いという事にしよう。うどんより蕎麦が好きだから仕方ない。

ここも色々メニューあるがおすすめは、肉つけといったつけ麺スタイルのお蕎麦が美味しいのでおすすめだ。
味を複数から選べるのだが、個人的にはラー油が1番美味しい気がする。

啜りたいけど暑いしラーメンという気分じゃない時に是非。ほぼつけ麺。



大黒

場所、道頓堀


ここはかなり美味しく有名店ではあるのだが、正直花がある食べ物ではない為、人を選ぶかもしれない。
もしあなたが孤独のグルメの五郎さんみたいな食の楽しみ方をしているなら満足できると思う。

ここは明治35年から続く超老舗の和食屋で、目玉はかやくご飯。

かやくご飯⁈と思った方、そうです。あのかやくご飯です。
それを焼き魚や漬物やお味噌汁、おすましなどと一緒に食べる質素な定食が売りのお店なのだ。

歴史のあるお店で風情を感じながら、優しい味で焚かれたかやくご飯で焼き魚を頬張り、汁物で流し込む。こんな事に小さな幸せを感じる人でありたいという人に是非行ってもらいたい。

五郎さん風に言うのであれば
『ほーいいじゃないか こういうのでいいんだよ こういうので。』



重亭

場所、難波


ここのお店は普通の美味しい洋食屋なんだが、昔からあるお店で元々は吉本の芸人さん達が『ここに来て食べれる様になれば一人前(お給料的に)』と昔言われてた逸話があるグランド花月近くにいくつかあるお店の内の一つとして有名なお店。

看板メニューはハンバーグとハイシビーフといったハヤシライス風のビーフシチューみたいな奴。

普通に美味しいし、芸人さん達が通ったお店に行ってみたい人とかにおすすめ。たまに芸人さんが居たりする。
ダウンタウンで有名な千とせの肉吸いとかみたいな物。他には、はり重やあじとといったお店も芸人さんお用達として有名。

ペリーのいくら丼
場所、日本橋(難波と道頓堀の間)

難波近辺には800円でたらふく食えるコスパ優先の海鮮丼とか色々な海鮮丼屋やお寿司屋があるのだが、ここではあえていくらとウニがメインのお店で人気があるお店を紹介する。

新鮮ないくらとウニのハーフ丼を1500円程度で食べれるのが魅力的。具の量もケチってなく幸福度高い。
無理のないちょっとした贅沢ランチとしてはコスパ良し。因みにいくらだけなら大量に乗って850円とかだったはず。

ただいくらとウニを目当てで行くのにウニが売り切れてる事が結構あるのが注意。




※追記

前回書いたときは会場の位置を少し勘違いしていた為、軽くしか紹介しなかった店や本当の近場の店を目と鼻の先という事で追加で紹介することにする。

ポミエ

場所 日本橋~恵美須町(オタロードの端、通天閣方面)

ここは前回の時にも軽く触れたが、大阪のデカ盛りでは一番有名なのかもしれないほど知名度のあるお店になっている。故に土日はかなり並ぶ為時間に余裕をもっていかないといけないが、単に見た目のパフォーマンス店と侮るなかれ、味もかなりおいしい。

私自身学生時代味を求めて何度通ったかわからないほどに行った。

お店自体は喫茶店っぽい見た目で、メニューは丼やハンバーグやカレーなどなどがメインで何を食べてもおいしいのだが、中でも丼に注目してもらいたい。
ふわふわで濃い味付けの卵とじにこれでもかというくらいしっかりと具材がとじてある卵とじ系の丼がこれまた絶品。

※間違っても調子乗って大盛りとかにはしないように!
確か大盛りは飯だけで3合くらいあります

写真を見てわかる通り、見た目も派手で写真撮りたくなるような料理になっている為、時間に余裕がある場合行ってみるのもいいだろう。
youtubeなどで大食い動画など見る方には聖地みたいな場所なので、好きな大食いyoutuberとかいるのであれば目当てで行くのも良いと思う。




天ぷら 大吉

場所 南海難波駅すぐ 高架下

ここは炉端の会場からは目と鼻の先にある場所で昔から人気の天ぷら屋で、難波 天ぷらならここという人が多いのではないだろうか。※本店は別のところにあるので本店ではない。

正直天ぷらなのであまり多く語る事は無いが、イベント終わりで飲む場所探す手間を省きたいなどにはうってつけだと思う。

大阪名物の紅生姜天なども食べて大阪間出すのも良いだろう。

一つ注意が必要なのはこのお店はあさりの味噌汁が凄く有名なのだが、このお店はパフォーマンスの一種としても有名になっている

殻を床に捨てる風習があるのだ。

その為床があまりきれいではない為、そういうのが苦手な人には少し厳しいお店になっているかもしれない。当然ながらイメージしてもらえばわかるがサンダルなどで来るのもやめた方がよい。


一芳亭

場所 南海難波駅すぐ オタロード方面

ここは紹介しないでおこうと思ったのだが、余裕をもって翌朝に帰るという人もしばしば見かけた為、もし難波近くにホテルを取っていて、新幹線の駅構内で駅弁を買うつもりなら寄ってみてほしいというつもりで紹介する。
お土産やその日の晩御飯で買って帰るもいいと思う。
551の肉まんとセットで買って帰ると晩御飯は立派な大阪中華御飯になるだろう。


ここは昭和8年から続く名店で、大阪の顔なんばグランド花月からも近い為、古くから芸人さんの出前で賑わってきたお店。

色々な中華メニューがあるが他店の中華と比べて特別絶品かと言われれば、そうではないかもしれない。
いい意味で昭和の香りがする古き良き町中華なのだろう。私は平成生まれなので昭和の香りは知らないが。



ただここのシュウマイは絶品かつ変わっていて、そこらの町中華では終わらない為一度食してもらいたい。

普通シュウマイとは小麦粉作った皮で具材を包むのが一般的だが、ここのシュウマイは皮が違うのだ。
本来小麦粉の皮の所このお店は薄焼き卵を使っており、薄焼き卵で一つ一つ丁寧に手作りしている。
その為触感も変わっていて、ふわふわでほのかに甘いシュウマイに仕上がっている。
昔から芸人さんたちに愛好家が多く、今でも芸人さんの出前よく使われているお店らしいので、
難波の劇場に好きな芸人さんがいる場合はその人たちが食べているであろうこの味を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

冒頭で紹介しないと思った理由なのだが
ここも注意点があり土曜の午後、日曜祝日は休みになっている為、月曜にならないとお土産や持ち帰りしにくいというのが難点になっている。

店頭で食べるもいいが持ち帰りで買う方が多いように思うので帰りに買ってみるといいかもしれない。


後、もしラーメンやつけ麺を食べる場合は個人的には是非とも時屋というつけ麺屋に行ってほしい。個人的なソウルフード。
場所は西中島南方という場所にあるのだが、そこから新大阪まで歩いて8分位なので新幹線乗る前にちょっと余裕持って寄ってみてほしい。つけ麺も美味いし、締めの出汁ご飯も絶品。初めてなら豚つけが良い。

つけ麺がとにかく好きで日本各地で食べ歩いているが正直ここが1番好きだ。

最後はお土産。帰るまでが遠足という言葉もあるように、家で待つ人にお土産を買うことも重要なので、ここも外さないようにいきたい。

お土産


  • 551蓬莱 豚まん

  • カヌレ堂  

  • 大阪さくさくワッフル

  • 半熟カステロ ふわんとろん

  • ミナモアレ たこ焼きそっくりクッキー

  • ※りくろーおじさん


551蓬莱 豚まん

これはもう言わずもがな。普通に買って帰った方がいい。買わないの勿体ない。

圧倒的に満足感ある。お土産で持っていって文句言われる事はないし、なんなら逆指名で買ってきてって言われる。

カヌレ堂

大阪限定のカヌレのお店。
一口サイズのカヌレで色んな味も楽しめて味も美味しい。見た目もかなり可愛いので見て楽しめるお土産として彼女さんとか奥さんに買って帰ると喜ばれると思う。
お土産で何度も持っていった事あるが、基本反応良いので間違いない。

大阪さくさくワッフル

こちらはさっきのカヌレ堂に時間的に行けなかったり、日持ちするお土産が必要な時とかにオススメ。名前に大阪と入っているのもお土産感あって良い。

味はキャラメリゼの香ばしさとメイプルなんだけど、甘すぎない感じで普通に食べて良し、コーヒー片手に食べるも良し。

パッケージと入れてくれる袋がとても可愛いのでこれも女性相手に買うのが良いかも。

大阪 半熟カステロ ふわんとろん

カステロって何やねん。ってなるかもしれないが、ようは半熟カステラ。大阪城とかけてこんな名前とかだったはず。

半熟のカステラとザラメのシャリシャリ感の食感が楽しいお菓子。小分け包装されていて、確か12個とかからあり、日持ちも多少するはずなので職場とか取引先に持っていく事があるならおすすめ。
ただ小分けされているとはいえ、配られてその場で食べようとするとちょっと食べにくいのが難点。

作ってる会社が確か、面白い恋人とかオモシロクナールとかのジョークお土産も作ってるので大体近くにそれらの商品も置いてあって、ついで買って帰るのもありかもしれない。
ただジョーク商品だから大したお土産ではないので、あくまでこの半熟カステロなり、何か本命のお土産とついでに買うのが良いだろう。

ミナモアレ たこ焼きそっくりクッキー

これは見た目100のお土産。大阪に行ってきたよー。とか私、大阪から来たんですよ。とアピールする目的で買う事が多い。
職場とかに持っていくならあり。こちらも小分け包装されていて数も1つ20個近くで多かったはず。

味はただのクッキー。

大阪土産は、たこ焼き系の味のお土産が多いのだが、99%ハズレなので、味がたこ焼きやソースのお土産を買うならこちらを買う事をオススメする。味のやつは全部駄菓子の味がする。

見た目は可愛いのでお子さんがいる人とかはお子さん用とかに買って帰るお土産としては良いかも。
奥さん用には別でカヌレや551買っていけば良いし。

りくろーおじさん

これは※付けさせてもらった。

まぁ値段相応に美味しいのは間違い。たまに自分用に買う。最近も食べた。

ただこれを買って行く人や買って帰る人が本当に多いんだけど、正直これはお土産用じゃないんだよね。
元々は大阪で安いコスパ重視で食べれるチーズケーキとして、会社帰りの大阪のお父さんが家庭にその日お土産で買って帰って、『チーズケーキ買ってきたぞー!』『やったー。』ってやり取りがあるような庶民のスイーツであって、わざわざ大阪で買うようなものではないと思う。不二家でケーキ買うみたいな感覚。

それが人気出て何故か他県に持ち出すお土産として人気になってしまったという印象。

時間なくて新幹線の乗り場まで来てしまったお土産選ぶ時間もない…って時にはいいかもしれないが、その場合は多分新大阪内のりくろー混んでるから多分買えない。

ほかにも例えば、年配の方が多い職場や祖父祖母など向けに買うのであれば、
月化粧っていう博多通りもんみたいなお菓子、千鳥屋総家の一口サイズのみたらし小餅、老舗茜丸のどら焼きなんかも良いので、検討してみると良いかもしれない。

こんな感じでたこ焼き、お好み焼き、ランチ、お土産と4部門で紹介してみたが如何だったでしょうか?
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せっかく大阪に来てくれるのなら楽しんで帰って貰えると何よりなので、少しでも旅行が楽しいものになる手助けが出来たのなら幸いです。

ではまたの機会に。

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