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内向的な自分の扱い方


■内向型人間の特徴

一人の時間を好み、友人はごく少数、うるさい場所や刺激が苦手。

一人もしくは少人数で過ごすのが好き、じっくり考えてから話す、慎重に行動する、うるさい場所や刺激が苦手、外部からの意見に左右されにくい。

内向型人間は生まれたときから内向型

生後4ヶ月の乳児たちを被験者として人の声やアルコールの匂いなど刺激物にどう反応するかを調べたところ、明らかな個人差があり以下のタイプで育っていったことがわかっている。

大声で泣いたりする乳児→外交型
落ち着いた反応を示す乳児→内向型


内向型人間は外部から入ってきた情報を処理するための経路が、外交型人間と比較して長く、複雑。

「最近どう?」と聞かれ返答が遅い時「どういう意図で質問してきたんだろう」などと返答までに様々な憶測を立ててしまうために返答に時間がかかってしまう。
ドーパミン感受性が高いため、外交型の人間と同じ体験をしても快感や覚醒などのを感じやすい。

要するに少量のドーパミン(刺激)だけで満足できるため、周りから大人しく見える。
逆に言えば音や光などの物質的な刺激もそうだが、「新しい状況」や「コミュニケーション」などの情報としての刺激に弱い。

そのため一人を好む傾向にある。

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