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こんなに自然を感じられて穏やかな気持ちになれたのは何年ぶりかな。

〜ぬか床のある暮らしを通して知る本当の私〜

自粛に入り自宅で過ごす時間が圧倒的に増え、「ダラダラ過ごして生活サイクルが乱れるやろな」と、自分自身を恐れていたけど、今のところ自粛前より規則正しい生活を送ることができていて少し拍子抜けしてます 笑

でもどうしてかと考えてみたら、
とにかく陽の光を浴びて、空を眺める時間を持ててることが良いみたい。

暖かい日差し、気持ちの良い青空、浄化を連想させる雨、洗濯物の動きでわかる風の存在、洗濯物からの太陽の匂いで安心の安眠・・・。
それに日中は意外にもベランダへの来客(来鳥)が多いことにびっくり(嬉しい)。
眺めてるだけでとても穏やかな気持ちになる。
今までの生活スタイルでは、なかなか味わえない時間と空間。

どちらかと言えば誰かと一緒に居たくて、わいわいガヤガヤしてるほうが楽しくて気も紛れる、それが私好みなんて思ってたけど、こんなに沢山の一人時間を過ごしたことがないから、ある意味いろんなひらめきとか想いが浮かんでくる。

そういえば小さい頃、家族でドライブ行ったら、いつも車窓から空を眺めてた記憶を思い出した。(両親からはいつも寝てると思われてたけど 笑)
そして最近の遠出や出張の際の写真に空の風景が多いことに気づいた。

「あ〜私、自然に触れたいんだな。自然を感じたいんだな〜。」
こんなふうに自分を俯瞰することも無かったな。

そう思いながら、ふと手にしたのはぬか床。
ぬか床を天地返しするときの手触りと発酵香が自然に触れ、感じ、穏やかな気持ちになれることが、空を眺めてる時に感じる気持ちに近い。

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そうだ、仕事を終えて帰ってきてから触れるぬか床は癒しであり、ストレス緩和役になってくれてる。

私の身近にあったのね、私が私であれる存在、相棒、ぬか床。

なんだかぬか床が、より一層愛おしくなった今朝の気付き。

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