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2020年10月期Vtuber語りまとめ

#戌神ころね生誕祭2020

 「好き」を突き詰めて、いっぱいに愛を語り、あとは力業でぶち破っていく戌神ころねさん本当に尊敬します。Vが好きなものを好きだと言い続けて、好きなものを作っている人達に認知されて、実際に関わりが出来ていくところ(ファンアートを描いてもらったり、曲を作ってもらったり、公式の案件がやって来たり)を見るのはオタクとして本当に幸せ。

メンバーシップは良いぞ

「自分はVだけど、リスナーがVになったからと言って急に距離を縮めて来られても困る」という問題について

 「同じくV受肉したと言っても、それだけで急に接近するのはリスナー全体に対して不公平ではないか」「実力があるなら別にいいのでは?」「V化したファンとVを線引きする事には意味が無い」等の意見が若干紛糾していました。以下私見です。

 一言で言うと「Vtuberのありようがケースバイケースなので、ケース毎に問題を検討しないと永遠に話がまとまらない」です。個人的にはVtuberという一つの単語/概念の下に多様なあり方が分化している今の雑多さはクリエイティブと面白イベントを誘発する要因だと思っています。でも急に距離を詰められるのは普通に人間付き合いとしてこわいので、そこはちゃんと段階を踏みましょうという事で……。

おかえりなさい。

Vtuberがオタク文化をアップデートしてしまった

 今まとめてて思ったんですがVtuber文化(とそのファン)自体が既に新世代と旧世代に分かれつつありますね……。以前にも書きましたが私のスタンスは「Vの世界が広がり変容していく事を肯定しながら心の中にいつも2018年を飼い続ける」です。

Vtuberがマス向けエンターテインメントを志向する事で発生する問題について

 実際、V関係の「炎上」とかいうものは「常に何かを叩きたくてしょうがない性癖の人達が偶然見つけた攻撃対象がVだった」程度の意味合いであって、真面目に取り合う価値のあるものはほぼ無いと思います。というかVに限らずそうです。Vのオタクたる原則は「Vの幸せを第一に考えて行動する」以外にありませんので(私はそう信じています)、そうでない生物達のピーチクパーチクをまともに聴く耳を持ってもしょうがない。ただ愛と歓びを語る事がオタクたる最大の反抗です。

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