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他人よりも自分をを疑え

なぜか、本のタイトルみたいな題名になってしまって、少し嫌気が差しているが、まぁ、良いだろう。

あなたは、日々、大量の選択、決断を繰り返してきた。
そして、その選択と決断は自分の記憶、もっと言うと、
自分が過去に、聞いたこと、見たこと、感じたこと、の中で記憶している事から選択、決断をしている。

今回の本題はここからだ。
あなたの過去の記憶からしか選択、決断できないことは当たり前だ。
しかし、あなたは、それが全てだと思ってはいないだろうか?
そして、それが正解かどうかもわからずに正解だと思ってしまっていることはないだろうか?
多分、多々あるだろう。

あなたは、入学した学校を評価することしかできないし、あなたは入社した企業を評価することしかできない。
しかし、あなたは、無意識に、他の学校の批判(あまりないかも)、他の企業の批判をしていることはないだろうか?
はたまた、自分が経験していない事に関しては、「将来が不安定だ」などと言って否定してはないだろうか?あなたの基準で。

これは、「見たものが全て」効果と言われる。
これはなかなかの厄介者だ。

この、「見たものがすべて」効果、対処法はとても難しいがあるにはある。
それは、いつも通り、まずは、この効果を認知すること。
その次に、常に、新しいことを学ぶようにすることだ。それは何でもいいが、できれば、自分の常識が壊れるような分野、世界観が変わる本などを読み、それを生きている間、続ける気でいよう。
そして、特に重要なことは、「知的謙遜」を意識することである。
これは、あのGoogleの採用基準にも使われているぐらい重要な要素なのだ。
なぜか。僕が思うに、知的謙遜を意識している人は、「思考の柔軟性」みたいなものがあるのではないかと思っている。
思考の柔軟性があることで、判断力が上がり、適切な状況で適切な判断が取れる。

さて、今回の話はおしまいである。が一つ重要なことを忘れていた。
それは、僕がnoteに記事を投稿し始めた理由だ。
名前もなんだ、カッコつけてるみたいな名前。(と、思うのであれば見たものが全て効果が働いている)

もちろん、名前にも意味があるが、それは、このnoteでこのような内容の執筆が後10記事ぐらい書き終えたら全てを話そうと思っている。
このような内容の記事はその目的が理解できるための前提知識みたいなものである。
なので、人間の愚かさ、醜さ、卑劣さ、不正直さ、悪人ばかりがズルをするわけではない事についてもっと触れていく。
これからはもっと面白い内容と皮肉を披露していくつもりだ。飽きない程度によろしく頼む。
では、また次回。

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