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こんな私の本音はバレてはいけない

夏休みが終わってホッとしている
子どもが寝てホッとしている

子どもが嫌いなわけではない
家族が嫌いなわけでもない
好きとか嫌いとかとは関係なく
ひとりになれる時間が好きなのだ
必要なのだ

多分、きっと、誰でもそうじゃない?


私はそんな欲求すら認めていない時があった
「子どもと離れたい」なんて言ってはいけない
思ってはいけないってね


【母親なんだから、そんなこと思ってはいけない】
【私は働いていないのだから、そんなこと思ってはいけない】
この呪いにかかっていたんだ

だからこそ、なのかな
子どもが成長して
手がかからなくなることを望みながらも恐れていた

私の役割がなくなるんじゃないか
私の価値がなくなるんじゃないか
ってね


”母親なんだから”
”働いていないんだから”
この呪いって強力だよね

【母親】という役割に
【お金】を稼ぐ価値に
憑りつかれていたんだ


あ、一番強い呪いは
「そんな風に思ってるなんて バレてはいけない」
かもしれない


バレたらここにはいられない
バレたら生きてはいけない

極端に聞こえるかもしれないけど
深いところでの思い込みって、これだったかもしれない

「本当の私がバレたらいけない」ってものすごく生きづらさを伴うよね

世間では
「本当の自分で生きよう」
「本音で生きよう」って言うしね


「本当の自分」って何だろう
「本音」って何だろう
「本当の気持ち」って何だろう

そんな問いをいつも抱えながら
「本当の自分」を見つめようとしている現在進行形の私なんだけど

今、言えることは
「バレても大丈夫」だったということ

うん、「バレても大丈夫」だったから
今こうして生きていられているんだな


後ろめたさや罪悪感は
自分が放つ輝きを曇らせる


「バレたら生きていけない」と思う自分の一部分を
愛あるまなざしで見ることができたらどうなるだろう?


その積み重ねをセッションではコツコツコツコツやっております


コツコツの第一歩目は
事前オリエンテーション(無料)から

https://note.com/nu___bt/n/n10ff0705dc8d

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