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今おすすめしたいソロアーティスト7選

今回はタイトルにもあるように、ソロで活動している歌手のなかから、たくさんの人に聴いてほしいおすすめアーティストについて紹介します。私がいつも話しているアイドルグループとはまた異なった魅力が満載なので、ぜひ最後までお付き合いください!

LØREN

YGエンターテインメント傘下のThe Black Label所属のLØREN。K-POPの歴史を語るには欠かせないG-DRAGONやBLACKPINKの楽曲プロデューサー、作詞家などの活動を経て、2020年に「EMPTY TRASH」で遂に自身がソロデビューを果たしました。制作者側としての活動歴がある彼なので、自身の曲も自分で手掛けており、彼が強く影響を受けた90年代、2000年代の音楽が色濃く出ています。


Patrick Brasca

Patrick Brascaは親しみやすいポップなメロディと心地の良い歌声が癖になる、台湾発のシンガーです。まだあまり日本では知られていない?のですが、彼は何とあの中華圏で絶大な人気を誇り、日本でもヒットした香港映画「頭文字D THE MOVIE」にて主演を務めた歌手兼俳優のJay Chouの弟子とのこと。先日、Jay Chouが約16年ぶりに開催した来日コンサートでは、彼もステージに立っていたようです。ということは、これから日本での活動も増えてくるのかも知れないので要注目です。


JUNNY

韓国を拠点に音楽プロデューサー兼ソロシンガーとして活動するJUNNY。彼の存在を知ったのは、歌手でありながら、司会業などマルチに活躍するEric Nam主催のメディア「DIVE Studios」内のポッドキャスト「GET REAL」に出演しているのを見てから。そして、彼が歌を歌ったり、曲を作ったりすることを知って調べてみるとびっくり!なんと、私が好きなNCTの楽曲に結構な頻度で携わっています。しかも、大体が私のお気に入りの曲という。これは勝手に運命を感じ、彼自身の曲も聴いてみると、期待通り良い曲ばかりでした。公式Youtubeチャンネルでは、NCTのみならず彼が今まで楽曲制作に関わってきた曲のカバー動画も出しています。


Eric Nam

JUNNYを知るきっかけであった「DIVE Studios」主催者でもあるEric Namは、主に韓国とアメリカの2ヵ国を拠点として活動するシンガー。「DIVE Studios」にて彼のトークを聴くのももちろん楽しいですが、やはり本業である歌手としてのEric Namを見ないのは勿体ないです。バラエティ豊かな曲と甘い歌声で聴き手を魅了します。おすすめの曲がたくさんあるのですが、まずこの4曲を聴いてみてください。


Mark Tuan

韓国のボーイズグループGOT7のメンバーであるMark Tuan。事務所との契約終了後のGOT7はグループは残しつつも、それぞれがソロ活動に力を入れているようです。彼の曲は主にポップでノリがよく、誰にでも聴きやすさがあると思います。ロサンゼルス出身で英語ネイティブな彼は、おそらくすべてのソロ曲が全英歌詞です。


Jackson Wang

Mark Tuanと同じくGOT7のメンバーであるJackson Wangは、2017年に個人活動のためにTEAM WANGという事務所を設立後、彼の出身地である中華圏のみならず、欧米圏での活動も精力的に行っています。アジアのカルチャーシーンを世界中に発信するために、アメリカにて設立されたメディアプラットフォーム「88rising」にも所属し、2023年にはアメリカ最大級の野外音楽フェスCoachellaにも出演済み。ソロ活動となるとK-POPとはまた異なった味を出してくれるJackson Wangは、これからますます躍進しそうです。


JEON SOMI

2023年のお気に入りでも紹介したことのあるJEON SOMI。K-POPアイドルには珍しいグループ活動との並行ではなく、ソロアーティスト1本の彼女は(過去にグループでの活動はあり)、カムバック周期は遅めですが、毎曲のクオリティの高さが魅力です。また、K-POPというよりも、アメリカのティーンアイドルの雰囲気が漂う点も、他と一線を画す存在で、洋楽で育ってきた私のお気に入りです。韓国語と英語をどちらとも話せるので、曲中の言語の切り替わり部分もスムーズで聴き心地がいいです。1度聴いたら頭に残るキャッチーなメロディも彼女の曲の特徴です。


Others

その他、グループでの活動をメインにソロデビューもしている方からおすすめを数曲紹介します。


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