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フリーランスな日々🍵

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アラフォーでフリーランスの私が仕事や日常で感じたこと、学んだことを雑談するように書いています。ゆるりなネタから深い話まで。
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2022年12月の記事一覧

片足立ち、卒業の兆し《今年の漢字》

今日で2022年も終わります。 どんな1年だったか振り返り、今年の漢字を【両】と決めました! 「両」は「両立」「両足」「両輪」を表します。 コロナ禍を経て、請負の仕事(取引先や依頼先から報酬をいただく仕事)だけで生計を立てることに不安を覚えました。 自分の手でも仕事を生み出し、2本の足でしっかり立ちたい。 2021年10月にサイトを立ち上げ、今年はその活動にまい進しました。 請負の仕事もありがたく、精一杯、楽しみながら全力で取り組みました。 2022年は「両立」で

答えは相手の中にある

ある記事を読んでいて気になった言葉を書き留めて置いたら、数日後に読んだ本にも同じことが書いてあったんです。 それは絶対、いまの自分に必要なメッセージ。 「答えは相手(お客様)の中にある」 自らがどんなに頭をひねって考えたことでも、それがうまくいくかどうかなんてわからない。 喜んでもらえるか、満足してもらえるかは、相手の中のことだから、こちらでどうにかすることもできない。 それなら、まず形にして相手の声を聞いてみたり。 フィードバックをもらったり。 相手はどうしてほし

LINEをやめた私と、年賀状

最近テレビでしきりに話題になっている「年賀状じまい」 私はLINEをやってない(やめた)ので、LINEへ移行という手段はそもそもなく。 普段めったに友人と連絡をとらない私ですが、年賀状は書いています。 我が家で年賀状を書くのは私と母だけ。 商売をしている父はとうの昔、年賀状じまいも何もなくやめてました。 70代の母は学生時代の友だちとOL時代の友だちに6枚ほど。 この時期になると一緒にネットでデザインを探します。 母の好みのものを、私がプリントしてあげます。今年もか

もっと自由に生きていい 《読書のキロク》

冬は読書がはかどります。 お金関係の本をいろいろ読んでいるのですが、森秋子さんのこちらの本。 森さんとは同世代。 お金を貯めることは、それぞれ収入も環境も違うので同じようにはできなくて当然。真似できそうなところだけピックアップ。 様々具体的に書かれていましたが、何より共感したのはお金の部分ではなく「ステレオタイプの正しさから距離をとる」という一言。 森さんは中学生のお子さんがいて、共働きされています。 例えば休日は家族バラバラで過ごしていいとか、宝くじを寄付と捉える

自分に対して厳しくしすぎるのをやめよう(もっと褒める!)

いつも作業のお供に聞いている、かぜのたみさんのyoutubeで「自分を褒める」という話がありました。 つい【自分に厳しくしすぎてしまう人】は聞いてみてください。 「みんな自分に異常に厳しい」確かに! そういう風潮、ありますよね。 現状に満足したら終わりだ!とか、もっとできるようにならないと!とか。 もう思考が染みついてるのかな。 自分ができるようになったことを素直に褒めてあげられない、こんなことで喜んでちゃまだまだ、みたいな。 でも、できなかったことができるようになっ

自分を満たしたら、やる気は湧いてくる

果報は寝て待て、って言葉ありますよね。 やるだけやったら、あとは待つっていう(ざっくりすぎ)。 やる気や意欲も寝て待つくらいがちょうどいいのかなーと思ったんです。 「やりたいのに気が乗らない」 「書きたいのに手が進まない」 そういう時はだいたいするためのエネルギーが足りないんだなって自覚したので、よく休むことにします。 頑張ったから疲れてるんです。 疲れてるってことはエネルギーが足りてないってこと。 だからできなくても仕方ない。 休んだり、ぼーっとしたり。 まずは自

「お金を得るための創作ではなく、創作の制限をなくすためにお金が欲しい」

最後に書かれた部分。 そうなのよ!と首がもげるほどうなずきました。 私も請負の仕事をしながら野球のサイトを立ち上げ1年、細々と活動を続けています。 写真販売をしたり、みなさまへサポートのお願いをするのはまさにこの劇団の代表の方と同じ理由で。 撮影に行きたいと思った時に、迷わず全国どこでも飛んでいけるように、やはり資金が必要なんです。 今は請負の仕事で得た収入を活動費に回しています。 だけど、生活があるし、月に活動費に回せるお金は限られています。 地方へ撮影に出向くに

解釈を変えて、前を向く

明日、明後日の撮影がキャンセルになりました。 幼稚園のイベントでしたが、感染拡大により延期されるとのこと。 2日分の報酬はゼロになりました。 フリーランスなので大変痛いですが、まあこのパンデミック初期なんて半年くらい全部仕事なくなったんで、あの頃を思えばもう「仕方なし」と受け止められます。 それと《解釈を変える》ということを最近読んだ本で学びました。 マイナスの出来事を、どう解釈するかで今も未来も変えることができます。 自分に起こる全てのことはプラスなんだと。 確か

サブスクではなく、あえて宅配CDレンタルを利用してみた

愛用している音楽アプリ、AmazonMusicがこの度、見事に使いづらく改定されてしまって涙しています。 いままではプライム会員なら好きな曲を選んで聞けたり、アルバムはダウンロードしてオフラインで再生することができました。 それらが全てサブスクのサービスへ移行。 月額980円払わなければならなくなりました。 私は特定の好きなアーティストがいるわけではなく、好きなジャンルをなんとなく垂れ流して、その中でいい曲に出会ったらアルバムをダウンロードして聞くというスタイルでした。

机に向かうと足元が寒すぎる問題を、電気を使わずに解決!

めっきり冷えましたね。 私の部屋は築36年の小さな和室。 なんと3面に窓があり、隙間風が半端ないんです。 デスクワークがつらくなる時期。 例年なら、エアコンでまず室内を暖め、電気毛布やミニパネルヒーターで足元の暖をとっていました。 ですが。 電気代が気になりますし、節電要請も出てます。 あと一番大きいのは、出張に行ったときホテルで同じような環境が作れないこと。 ホテルは暖房器具などの持ち込みはNGなので、部屋にあるものでしのがなくてはなりません。 それなら、普段か

「ありがとう」に素直な気持ちをひとこと添えて

すごくあったまる言葉をいただいたんです。 今日は幼稚園で音楽発表会の撮影でした。 ホールの後方から演目を撮るんですが、目の前に座っていたお母さまとちょっとしたきっかけで話すことになって。 そのお母さま、ひとりでせっせとビデオとカメラを準備していました。 ですが、三脚をセットする手つきがおぼつかない。 高さが変えられず苦労しているご様子。 「こうすると(脚を)伸ばせますよ~」 見かねてつい、声をかけてしまいました。 すると「旦那が急きょ来れなくなって……カメラは兄に今朝

行き詰まったら、見える景色を変えてみる

野球サイトの更新。 11月下旬、スケジュール的にかなりタイトな作業をしてました。 自分の体と、同時進行していた仕事に影響が出ないよう、まだ続きの話はあったのだけど「落ち着いてから記事更新します!」とSNSで告知。 期限を自分で決め、ひと段落したにもかかわらず、書きたいことは山ほどあるのに机に向かう気になれない……もやもやしていました。 休めてはいたので、自分の充電はできているはず。 それでもダメな時は少し環境を変えてあげればするすると進むことが多いのは、経験上わかってい

値上げがすごすぎて質素/倹約/減量がはかどりそう

みなさま、お疲れ様です。 今日は携わっている雑誌の編集会議がありまして、外へ出ました。 そちらへ出向くときは乗換駅にミスドがあるのですが、ミスド好きなのでつい買いたくなっちゃうんですよね。 お店の空いている時間に帰宅できたので、立ち寄って並びました。 買うものは決まっているのでボケーっとガラスケースの商品を見ていると…… ???え、高くない???? 値上げの波、おそるべし。 帰宅して「ミスド 値上げ」で調べちゃいました。 いつも買うのはエンゼルクリームとチョコファ