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インターネットの起源は?/インターネットビジネス体験談(その1)



さて、人生最終章の私がこれから収入を目指して活動していくインターネットの世界での状況を投稿をしていく。

まずは体験談を含めて記述したいと思う。

現在ではインターネットといえばパソコンや携帯で普通に利用することが出来るが、そもそもインターネットは何故できたのか?

パソコンの歴史と共に少し振り返ってみたい。

インターネットの起源は1960年ごろにアメリカで運用されていたデータ通信網のパケット交換が原型だと言われているが、日本ではパソコンが出始めた1984年に初めて導入されたようである。
当時、初期の任天堂ゲーム機のファミリーコンピュータが発売された頃である。


パソコンと言っても当時はデイスプレイが大きなブラウン管の時代だったので、企業とかには導入されていたが一般家庭に普及するにはまだ時間が掛かっていたと思う。

それが一般に普及が広まったのは1988年に画期的な出来事があったからだ。

東芝が世界で初めてノートパソコン(ダイナブック)を発売したのだ。
それ以降一般家庭への普及が急速に発展していったと思う。
今までは考えられなかったパソコンが持ち運びできるようになったことは大変大きな出来事であった。


しかし、当時はパソコンの機能としてはまだまだ容量も少なく、処理速度も遅かったが、1990年代から以降は技術進歩によって毎年のように性能が上がり、価格も安くなっていき、初期からパソコンを導入していた各企業もパソコンの入れ替えが激しかった様に記憶している。

その後も技術が日進月歩で性能向上と価格安価していくスピードが増々速くなり、国内の各メーカーも1年から半年毎、半年から3カ月毎へと次々と新機種を発表していき、余りにも技術の進歩が速く、それを利用する人間の対応が付いていけてないような状況であった。


それに併行してインターネットも普及していき、インターネットビジネスの走りとしてはアメリカで1996年ごろにAmazonが開始したアフィリエイトが最初だった様である。

その後2000年代に入ってから日本にも普及し始め、アフリエイトを提供する側のASP(アプリケーション サービス プロバイダ)としてA8ネットが設立されたのもこの頃だった。

そして徐々に普及が始まると怪しいビジネスも横行し、情報商材が頻繁に販売されていた時代に入る。

この情報を取得すれば毎月数十万円の利益を出せる・・・、
数百万円を手に入れた画期的なノウハウを特別に提供する・・・というような情報販売が氾濫していた。


ネット上には頻繁に情報が飛び交っているので誰しも誘惑に負けて一度や二度は購入した経験はあるのではないかと思う。
そういう私もその中の一人で、興味本位もあり1~2度購入した記憶がある。(汗)


内容的には決して不可能ではないが、実践するには程遠いようなことが多かったように思う。
覚えているのはいろんなポイントサイトに登録後からひたすらポイントを取得して現金に換える方式だ。

言うのは簡単だが相当細かで多くのサイトから大量のポイント集めが必要で当時の私には無理だった。
ただし、本当に実践すれば出来たのかもしれないが・・・。

そういう意味では私が経験したのは詐欺ではないのかもしれないが、中には全くの出鱈目のものもあったようである。

ただ、驚いたのは最近でもポイントサイトは多くて(以前より増えている?)このポイント収集方式は生きていて現在でも活動している人がいる様だった。

昨今では内容や宣伝の趣向も変わってはいるが、当時と同様に頻繁に怪しい勧誘メールが来るのには驚きだ。
ただ、現在では当時とは状況もネット環境も進化しているので、何かあればすぐに公に告発できるのは消費者にとっては強みではある。


少し怪しい話ばかりをしたが、インターネットビジネスとして当然ながらアフリエイトを始めとしたまともなビジネスがあったのも事実である。

当時、私は本業があったので副業は出来なかったが、パソコンやネットに係わっていた私と、子育ても終了し専業主婦だった私の奥さんとの会話の中で、何か小遣い稼ぎが出来るネットビジネスはないかとの話になって実践したものがあった。

いろんな情報を検討し、あまり負担なく自由な時間にできるものを模索し見つけることが出来たビジネスである。

ここからは出資額ゼロ円で奥さんが実践し毎月数万円以上の利益を出したネットビジネスを記述していこうと思う。

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