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「零-ZERO-」という曲について。

はい、こんにちは。

コナンの映画を観て、そこで聴いた
「零-ZERO-」という曲を聴いて
思ったことや考えたことが
色々あったので、
“歌詞引用部”+思考(解釈)という順で
かいていきます。



①“真実はいつもひとつ
でも正義は そう 涙の数だけ...”

この数の対比はなんというか、
とても残酷にみえる。
正義はひとつじゃないということは
知っていたけど、
そんなにも正義と呼べるものが
存在している世界なんだと。

②“僕には「善」も「悪」も
「間違い」もある
僕を騙す僕もいる...”

善にも間違っている善が、
悪にも必要悪という悪が
紛れ込んでいる。
それを正義として、
愛を理由にして、
正当化する自分がいる。

当時者、関係者の問題か
それ以外の人を巻き込む問題か
いろんな形があるだろうから
ひとつひとつで対応は変わってくる。

③“「完全なる正しさ」など
無(ゼロ)なんだよ”

「大切な何か」の前にそれと
「対立する何か」があるとき、
どちらかを選んだら
どちらかがなくなる。
それは何かを守ることと同時に
何かを傷つけるということ。
だから誰一人として傷つかない
完全な正しさなど存在しない。

④“怯えるその心に付け入るような
言葉や光なら世界中にいくつもある
どこにもある 君を騙す光もある...”

何か悲しいことがあったとき、
寂しいとき、心細いとき、
それを見計らって善人のフリをして
近づいてくる人間がいる。
詐欺師や悪い宗教などの注意喚起。
弱ってるとき、冷静な判断が鈍り
闇が光に見えてしまうときもある。

⑤“君を守りたい
それでも守りたい その笑顔
そのために時として
悪になったとしても”

君を守るために自分自身を犠牲にしても
それ以外の何かを
傷つける悪者になっても構わない。
わかった上でそれを行う。
何を守るかで立場も言うことも変わる。

⑥“真実はいつもひとつ
だけど正義はいつもひとつじゃない
無限なんだ 無(ゼロ)じゃないんだ
だから探すよ 零の可能性を...”

正義は何通りもある。

だけど大切な何かを守りたいだけで、
「犠牲」を出したいわけじゃない。
傷つけたい訳じゃない。
だからそれがない可能性を、
傷つけない可能性を見つけたい。


と、、こんなことを考えたわけでした。

こんなに曲で
(というか歌詞になってしまったけど)
考えさせられたのは久しぶりで、
ほんとうにこの曲には惚れました。

福山雅治さん凄えなって思いました。

はい。駄文ですが
この曲の素晴らしさが
少しでも伝われば嬉しいです。

読んでくれた貴方ありがとう!
ぜひぜひ聴いてみてくださいね。


それではー。

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最後まで読んで頂き
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それではこのへんでお開きに。

Kananeでした◟́◞̀

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#曲 #歌詞 #思考 #零 -ZERO- #福山雅治 #名探偵コナン主題歌 #解釈


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