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【Nontitleを観て】#25

『Nontitle』は起業を志す若者たちが、3か月間ひとつ屋根の下で共同生活を行いながら事業を作り出す新しいカタチのドキュメンタリー番組です。
選出されたメンバーが事業を生み出すべく、2つのチームにわかれて、事業計画を立案し、最終話ではヒカルと朝倉未来が実際に事業への投資を行うかどうかを判断するまでを追っていきます。

参加者は、経営者もいれば元ボートレーサー、インフルエンサー、会社員など様々なバックボーンの方が参加しています。
ビジネス能力の経験値、チームでの立ち位置やフィット力、考え方や方向性、人間性など様々な面で学ぶことが多かったです。(エンタメ要素もありますが)

現在season4まで配信されていますが、season1と2を観終えた感想を書きます。

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■事業を創るにあたって

・事業は熱や想いが大事
・技術や知識よりも熱量
・その人がやる意味、意義はあるか
・しつこさが大事
・投資や事業はワクワクできるかが大事
・Nontitleで事業をやる意味、そのチームでやる意味
・10年後、20年後を見れるかどうか
・事業ももちろんだが、投資したいと思われるような人になれるかどうか
・どれくらいの市場があるのか、どう差別化するのか(リサーチをしっかりする)
・実際に考えた事業をどうやって実現するのか
・ピボットする勇気

■リーダー像

・リーダー像は色々ある。
⇒経営能力や知識量が豊富な人、気持ちや言葉で引っ張っていける人、経験値が低くてもやる気や熱力がある人
・ついていきたいと思われるような人間性
・最終的な責任を背負えるか
・同じ方向や熱量をチームメンバーに持たせることができるか

■組織(チーム)での立ち位置

・強みや活躍できるポジションが人によって違う
⇒例:PCスキルは低いが、営業や街頭アンケートでの声掛けなど行動量が多いタイプ。営業は苦手だが、資料作成やデータ収集が得意なタイプ。
ビジネススキルは低いが、華や知名度があり注目を集め集客できるタイプなど。
・自分の強み、キャラクターを理解し最大限に生かす
・自分がやれることを探す
・バックボーンや経験値、年齢が違う人達とどうコミュニケーションを取り物事を進めていくのか
・意見をしっかり言う(いい点も悪い点も)
・組織には仲介役・中間役となりバランスを取る人も必要

■個人のスキルやマインド

・できないことやわからないことに対してどう向き合うか
・まずはとりあえずやってみる
・全てできる必要はなく、できない部分は頼る
・成長スピードは人によって異なる
・組織に必要とされる、選ばれ続ける人間になる(スキル面でも人間性の面でも)
・意見とアイディアを常にもてるか
・営業力とコミュニケーション力はどのフェーズでも必要
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実際に共同生活やチーム運営を客観的に見ることができ、自分に落とし込める部分も多かったです。

また別の視点にはなりますが、WEB企業の協賛も多くスポンサー集めも非常に上手い番組だなと感じました。


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