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看護師さんから教えてもらった心を落ち着かせる方法

こんにちは!
連休最終日ですね。
この3日間どうでしたか?
私は今日、1人暮らしの家に帰ります。やっぱり実家に帰ると変なドキドキ止まらないときありました…💦
たぶん、私の気にしすぎです。どんな表情、どんな言動をすればいいのか分からなくなりました。

今日は看護師さんから教えてもらった心を落ち着かせる方法を話したいと思います。

1.バタフライハグ

こんな感じで自分を抱きしめるように

バタフライハグは
①トラウマが脳に生じるとネガティブ感情を生み出す右脳が活発化します。
②これを抑えポジティブな思考を促す左脳の動きが低下してしまいます。
③左右からの刺激を与えることで右脳の活発化を鎮め、左脳の動きを改善できる。
この原理にから1998年にイグナシオ・ジャレーロ博士らにより考案されたトラウマ治療をおこなうための治療法です。

〈効果〉

人はハグされると幸せホルモンと言われる「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。
これを自分で自分を抱きしめるような動作をすることでリラックス効果を得るというのがバタフライハグです。
バタフライハグをおこなうことによって、心の傷や過去のトラウマを癒す、リラックス効果が得られるといった効果があります。

〈方法〉

①両腕を胸の前でクロスさせる
②交互に自身の方を優しく叩く

参考 https://dd-career.com/blog/kawasaki_20220412/

実際にやってみて

ネガティブ思考になっているとき、過去の怖かった記憶を思い出してしまったときにやってみました。私は少し落ち着きました。体が温まって包まれている安心感があります。

2.つぼトントン(TFT)

いろいろなツボがあります

説明が難しいので、詳しくは上のリンクから見てみてください。

実際にやってみて

本当に効くの?怪しくない?とは思いましたが意外と気が紛れました。
1番トントンしやすかったのはPRでした。看護師さんはトンネルの中が苦手だから、トンネルに入ったときやってるよと教えてくれました。PRだったら授業中も机の下でできるからいいと思うよ〜と言っていました。

3.寝る前に自分へ「ありがとう」を言う

受け持ち看護師さんに教えてもらいました。

「何も頑張ってない日でも、寝る前にありがとうって言ってごらん。自分を大切にできるようになるから。」

と言われました。入院中は寝る前に

「なんにも頑張ってないけど、とりあえず生きてたね、今日も。お疲れ様自分。ありがとう。」

と心の中で言ったり、日記に書いていました。言えない日も多かったけど、自分を少し大切にできた気がしました。

4.日記にはいいことを書く

「日記にはいいことを書きな。暗いことを書くとそれを考えちゃったりして、寝れなくなるからね。」

と言われました。言われるまで、暗いことばかり書いていましたが、頑張ったことを書くようになりました。

ごはんを昨日より食べられた
散歩に行けた
お風呂に入れた
朝、起きられた
○ちゃんに話しかけることができた

なんでもいいです。本当になんにも無かったときは、「今日も生きた。」と書いていました。つらいときは、生きるのだけでも大変なので。それでいいんです。

自分が入院中にやっていたこと

何にでも顔をかく癖があります(笑)

付箋に言葉を書いて、自分のテーブルに貼り付けていました。食べられない、飲めない、動けないときもあったのでこの付箋を見て自分で自分を励ましていましたね。
写真に写っているものの他にしんどくなったときの対処法も書いて、貼っていました。それをひとつずつ試して、ダメだったら看護師さんを呼んでいました。

おしまい

実際に看護師さんから教えてもらったことを書いてみました〜。効果は人によるので、気が向いたら試してみてください。

ここまで読んでくれて、ありがとうございました。

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休憩タイム

牛タン弁当〜!!

東京行った帰りに食べました。
紐を引っ張ったら温かくなるお弁当でした!初めて見たのでビックリしたし、本当に温まっていてすごー!!!ってなりました。

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