重ね着で思い出す学生時代

12月になり、今パソコンをパチパチしている机の下で足がキンキンになっています。

昔から足が冷えてしまうタイプなので靴下を履いて寝るのは当たり前で、靴下は夏物と重ね履きしています。

思い返すと、学生時代はとんでもなく重ね着をしていました。

高校へは自転車通学、片道30分ほど。
特別長くはありませんがそれでも足が冷えて痛いのです。

学校の制服はブレザー。まだ大きくなるかもと採寸し、最後まで大きめのまま。

その結果、重ね着し放題でした。

靴→靴下2枚でローファー
下→体育着、制服の替えズボンを重ね着
上→部活用に着ている黒インナー2枚ワイシャツ、
  カーディガン2枚ブレザー
小物→マフラー手袋

当時は服のことなど何も知らず、ヒートテックタイツやコートを買う選択肢など金銭的にもありません。
今あるものをとにかく重ねるスタイルでした。

今思うとかなり重たく、着膨れしていたでしょう


そんな日々から自分でお金を稼ぐようになった今、冬服(アウター)は多少高くなっても暖かいものを選ぶようになりました。
中綿ジャケットを同じ形だからと「ダウン」と呼んでいた頃とは違い、こういうものが暖かいという知識も増えました。

と同時に、比較的安価でも暖かいものが買える時代になりました。
ヒートテックをはじめ発熱素材を使用したものが多いですよね。

まだ気軽には買えませんが、今では衣類にもヒーターが付いています。

技術の進歩ありがとう。


ちなみにどこかで見た情報ですが、
分厚い靴下を重ね着するのは足先の血行が悪くなり逆に冷えるそうです。
とりあえずつま先をグーパーするようにしています。

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