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NSLA福岡市『🌸議員さんとの2度目の面談🌸』


初めましての面談から2週間で、 まさかの議員さんからのお声かけをいただ き、またまた2時間みっちりお話しを聞いてくださいました☺️❣️

前回お話しをさせていただいた内容で 「学校給食へのオーガニックの必要性」をしっかりと受け止めてくださり、 福岡市の条例である地産地消を目指し た「うまかもん条例」の委員会の話し合いで地産地消プラスオーガニックも 取り入れていきたいとお話ししてくださったそうです。

そして、給食に使われている添加物についても、この添加物がどう身体に影響を与えているのか興味を持って質問してくださいました。

とても真摯に、興味深くお話しを聞いてくださるので、ついついマニアック なところまで話してしまいましたが、 私生活の中でもすぐに実践してくださ っていたり、素敵な方だなと思いました🍀

そしていろいろお話しさせていただいた結果、まずは米飯給食へ! という目標をたて、「一緒に頑張っていきましょう」 と仰ってくださいました☺️

というのも現在、福岡市の学校給食では年間約640トンの小麦をアメリカや カナダからの輸入に頼っているので、 それを国産に変えるのはコスト的に現 実的ではなく、それならば、いろんな自治体で実施している米飯給食を目標 にかかげることにしようとなりました✨

米飯給食にするということは、今度はお米を確保しなければいけません。

福岡市学校給食のお米は年間約1000トン必要ですので、 全てを米飯にするならばもっと数量が必要。

ちなみに市内産のお米は納入量の5%にも満たない量で、残りの95%は県産 の元気つくしを使っているそうです。

安全なお米や野菜を安定供給するためには農家さんとの連携が必要で、 その ために市の農林水産課との連携も必要だからと議員さんが農林水産課の方に すぐに話しをしてくださり、ご縁を繋げてくださりました。

本当に親身になってくださっていることに、もう感動が止まらなかったです🥺

余談ですが、 日経新聞の広告で話題になった福岡の企業、 昭和食品工業さん のうどんは国産小麦を使っている! というのを思い出して、 どこからの販路 なのか、給食に入れる量はあるか確認しました。

そんな突拍子もない主婦の思いつきに、 お忙しいはずのお電話口の方、真剣 にお話しを聞いてくださり、 納入してもらっている企業さんに確認までして くださいました。

結果、そんな大量の小麦の確保はやはり複数の企業からの納入でないと難し く、さらに国産小麦はコストもかかりますよと教えてくださいました。

現状の給食には改善点がたくさんあるけども、1つずつ確実に、歩み寄りな がら連携し、変えていけるよう周りの方のお力添えが本当に尊くて感謝しています🍀

全ては子どもたちの未来のために! 楽しみながら頑張ります!今回も子ども連れての訪庁。初めて共同代表の3人そろっての活動でしたが、 ママたちの熱い想いも本当 に励みになります🥺

福岡代表ミキでした❣️