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FUJIFILMってなんかいいよねっていうお話part4(ラスト)

みなさま。こんにちは。
前回の記事の続きです。

X-H1を撮影するため、スナップを撮るときX-H1では重荷になっていたためスナップシューターとしてX-E4を導入しました、というのが前回のお話。


突然の浮気


これまでFUJIFILMを使い続けてきた私ですが、当然「目移り」というものは幾度となく体験してきました。
時代の流れとともにその他カメラメーカーでは新モデルが続々と販売され、SONY α7シリーズを筆頭に、Nikon Zシリーズ、Canon EOS Rシリーズなどミラーレス戦国時代。

新年初売りでカメラをチェックしていたところ、格安で販売していたフルサイズミラーレス『Nikon Z5』をX-H1と入れ替える形で購入しました。

はじめてのフルサイズミラーレス

レンズキットで購入したため、しばらくX-H1と併用してみて気に入った方を使い続けようと思いました。
しかし買ったはというものの、わずか1ヶ月で手放しました。
手放した理由は「シャッター音

X-H1やX-E4のお気に入りポイントでもあるシャッター音、Nikonのシャッター音はあまり好きになれず、結局ほとんど撮影に持ち出すことはなく試写のみで売却。

つくづくFUJIFILMというメーカーの写りだけでなく、
「FUJIFILMのカメラ」
が好きになったんだと実感しました。

いよいよ登場、正真正銘の「フラグシップ」

そんなこんなで月日は経ち、2022年7月。
FUJIFILM史上最強のフラグシップカメラ「X-H2S」の発売です。

予約購入待ったなしの最強最高のカメラ

X-H1からの正当進化。
高速AF、バッテリーの大型化、動画スペックの向上、被写体検出etc…
上げたらきりがないほどの大幅な進化。
X-H1が不人気だったすべてを払拭するモデルとなったX-H2S。
買わない理由はありません(バリアングルだけは許さない)

いやもう、多く語ることもないほど完璧なカメラ。
世間では価格が高いだとか、SONYより一世代前のAFだとか、いろいろ言われてますがX-H1ユーザーからすると不満はゼロです。
動体撮影もできる、スナップにも持ち出せるサイズ感、操作性能の快適さ、バッテリーライフの良さ、ファインダーの綺麗さ。
この機種を持っていれば今後も一切不満はないだろうな、と思える仕上がったカメラです。

高速AF,被写体認識のおかげで飛行機、野鳥撮影もお手の物

X-H2Sの購入後は、他社メーカーの新機種を追うことはなくなりました。
AI搭載や高画素、8K録画など他社のフラグシップがさらなる進化を遂げるなか、週末に写真を撮るサラリーマンには無用の長物。
X-H2Sで十分なのです。

X-H2Sのお写真たち。

上高地。APS-Cサイズのカメラは旅行に最適。
AFが追従する素晴らしさ
カメラを撮るカメラは(以下略)

X-E4と併用して使ってたからお見せできる写真が思ったよりは少なめだった・・・
ただ、依頼があってスポーツやチアリーディングの撮影をしたりちょっとしたお仕事もこなしてくれる頼もしい相棒です。

サムネでちらっと映るX-T5。
これは試しに買ったけど、X-H2Sのほうがニーズに合っていたので即売却。
経済を回していこう。

パート4まで書き連ねた、FUJIFILMへの愛を語りながら歴代のカメラを紹介するこのnoteは一旦ここで区切りとなります。
このあとは最初の記事で書いたとおりα7IVへマウント変更となります。
実はまだちょっとFUJIFILMについて書くことはあるけど、それはまた別のタイトルで綴る予定です。
ここまで拝読いただきありがとうございます。
ではまた次回。



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