ルックスについて
バンドでデビューした頃、よく「kygブサイクw」とか「この顔じゃ売れないw」とか揶揄られました。
僕としては自分のルックスについて、それまであまり真剣に考えたことがなかったので、「へ〜、こういうこと言われるんだ〜」って思ったのを覚えています。
その頃の僕は(まあ今もなんですが)、ある種の意味不明な自信が漲っていて、正直ルックスに関してそんなに気を使っていなかったし、何より、「ルックス以外のちょこざい能力」がまあまあ高かったらしく、要所要所でまあまあうまくやってこれちゃったんですね。
しかし、写真や映像の世界はそんな「ルックス以外のちょこざい能力」はあんまり効力を発揮しない世界でした。
なんにせよ「絵」とか「ビジュアル」なのです。
よくよく考えてみれば当然なんですけど。
だって写真とか映像って主に「視覚」で判断されるんですからね。
僕がそれまで一生懸命やってきた音楽ってのは主に「聴覚」の世界でしたから。
「聴覚」の世界ではそれなりに頑張っていたわけなんですけど、「視覚」に関しては「圧倒的無頓着」を発揮していましたからね。
さらにいうと「味覚」にも「圧倒的無頓着」を発揮していて、あの頃の僕は「牛肉」と「豚肉」と「鳥肉」の違いもつきませんでした。
すいません、「ルックス」とか、「牛肉」とか、「豚肉」とか、「鳥肉」とか、、、
全っっっっっっっっっ然、興味なかったんです。
まあ、いい意味でも悪い意味でもバカでしたね。
でも、とても勉強になりました。
牛肉、美味しいですよね✨🐂✨
ところで。
そんな「ルックスなんてあんま気にしない」と思っていた僕なんですが、近年、それは大嘘で、実は自分はイケメンが大好きなんだということに気づいてしまいました。
∑( ̄Д ̄;)
しかも結構ベタです。
∑∑∑∑∑∑( ̄Д ̄;)
SMAPだったらキムタク、関ジャニだったら大倉くんです。
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僕は今までさんざん海外ロックの話をしてきましたが、実は大好きなバンドやアーティストはみんなイケメンです。
レッド・ツェッペリン、ローリング・ストーンズ、デヴィッド・ボウイ、ボブ・ディラン、リアム・ギャラガー、ジョニー・ロットン、エミネム。。。
Wao! good looking guys! 👀✨
なんたることでしょう。
ビートルズやザ・フーやピンク・フロイドもめちゃめちゃ大好きですが‥‥いや、この話はここら辺でやめておこうね
実はこのことに気づいたのは結構最近のことで、「なんだよ、オレもルックスで聴いてたのかよ‥」と愕然としてしまいました。
(この辺が二シー「チャラ深」説の「チャラ」たる所以なのかもしれない)
今はアイドルとか全盛ですし(若干弱火になってきてる?)、ネットなどでお互いを監視する感じがすごいんで、さらに輪をかけてみんなが「ルックス」に関してセンシティヴになってるような感じがしますね。
アラ探し合戦っていうかね。
やればやるほど自分たち自身の首を絞めてるんスけどね。
まあ、でも、僕自身も上記のように「ルックスで聴いてる」とこはあるぽいので、そういう世界の片棒を多少なりとも担いでしまっているとこがあるわけだ。
どうしようもないね!
どうしようもね〜〜
どうしよう
ヤだね
ヤかな?
う〜う〜ん、どっちでもない
(・ε・`*) …
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占いにくるお客さんの中にも「自分のルックスに自信が持てない」という人がたまにいます。
僕はそういう時、本当に身につまされる思いがします。
「わかる‥ツライよね‥」という同情心と、
「いや‥それはもうある程度しょうがないことなんだよね‥」という冷静な気持ちと。
今までの経験からその両端の気持ちが痛いほどわかるので、マジで胸が張り裂けそうになります。
でも、やっぱり、なんとかして、気を、持ち上げられないものか、そう考えます。
どんな人にも必ず、長所や望ましいところ、武器、得手はある。
一番不幸なのは、本人がそれに気づけていない、それ以外の不得手なことを他者と比較してずっと気にし続けている‥そういう状態かもしれないんです。
そこをなんとか突破して自然に笑顔が出るようになったら、それはもう、
美しいですよ。
きれいごとですかね?
でも、僕は本当にそう思うから。
だから、そこは丁寧に取捨選択、整理整頓しにかかります。
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写真や映像の世界では「ビジュアル」の質が全てに関わるのかなって思いますけど、日常生活においての「ビジュアル」ってのは第一印象の「主要な成分」であって、第一印象の「全成分」ではないと思うんです。
だから冷静に考えて自分の「ビジュアル」にあんま自信が持てないんだとしたら、「ビジュアル以外の成分」でとりあえず「引き分け」くらいに持っていければいいんじゃないでしょうか。(何が「引き分け」なのかわからんが)
「ビジュアル以外の成分」ってのは要するに「笑顔」とか「礼節」とか「思いやり」とか「ユーモア」とか「ハッタリ」とか、そのへんのことかなと思うんですけど。
結構そんな感じだけでも余裕で「引き分け」くらいには持っていけると思うんですが、どうでしょうか。(いや、だから何が「引き分け」)
そうすれば「第二印象」や「第三印象」でルックスという「視覚」以外の闘いに持ち込める可能性も出てくるじゃないすか。
「聴覚」、「味覚」、「嗅覚」、「触覚」、
「第六感」、
「セブンセンシズ」、、、(聖闘士星矢)
総力戦です。
強引に短距離走だったものをマラソンにすり替えちゃうというか。
そのうち短距離走だと思ってた先頭集団がボロを出して脱落していくこともあるかと思われます。
そこをしれ〜〜〜〜っとすり抜けちゃったりして。
(((((((((((っ・ω・)っ
(注:たまにルックスも良い上にボロも出さないネ申みたいな人がいる。そういう人は正真正銘のスターな可能性があるので、はりあわないでこちらが競歩とか円盤投げとかに競技を変えた方がいいこともある。もしくは「順位」じゃなくて「走り方」とか「走る思想」とかで魅せたり。この辺はプロレスの美学に似てる。)
というわけで、#占う男 本日のセルフタイマー自撮り
占います↓ DMなどいただければ詳細送ります。
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