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小学生になった未来の娘へ

パパも小さいころに疑問に思っていた「お勉強は何でしなきゃいけないの?」について、大人になったパパなりの答えが出たので読んでみてね。
漢字は少なくするけどわからない時はアプリで調べてね。

日本では、勉強しなくても生きてはいける!確かに算数や国語、社会、英語、理科など全てがしょうらいの仕事で役にたつわけでは無い。でもね、勉強していた方がぜったい得するよ!

将来の夢は今あるかな?
もし、無くてもぜんぜん平気。パパも小学生の頃は「将来の夢は社長になる事」と、てきとうなことを言って大人を喜ばせていたよ。

パパは夢がある人の方が、少ないと思っているよ。だって、やってみないと面白いか分からないもんね。夢は、色々と経験を重ねながら変わっていって良いし、一つじゃ無くて良いと思う。目指していた夢が叶ってみると想像より楽しくなかったら変えたいもんね。

楽しく無かったら、夢を変える。」そんな生き方が出来たらきっと幸せだよね。そう!それを助けてくれるのが勉強。

パパは、勉強で覚えた知識だけが役に立つと言いたいわけではないよ。
"お勉強をがんばった先に出会える友達が、あなたの助けをしてくれる”と言いたいの。

勉強のちしきが役に立つこともあるけど、勉強をがんばったことで出会える友達は、がんばり屋さんが多いから、生きる活力をあなたに与えてくれるし、色んなかたちで助けてくれるはず。

長く生きていくと、どうしてもやる気が出ない時がある。そんな時にがんばり屋さんの友達がいっぱいいると自然とやる気が出てくるよ。友達に負けたくないってね。大人たちはそんなじょうたいを「環境が良い」と表現するけど、まさにそれが大事だとパパは実感したよ。

例えばあなたにいつか夢が見つかったとするね。その夢がむずかしくてすぐにはつかみ取れない高さにあるとする。

勉強をして、頑張り屋さんに囲まれたじょうたは、下の絵の様に、高いすべり台をすべって夢をつかみやすくなってるじょうたいに似ているよ。(自分の中で、がんばりの最低基準が上がっているし、良い情報が入りやすくなってる。)

※↑物理で習う位置エネルギーが高いじょうたい

勉強をしなくて、自分だけで頑張る場合は、低い滑り台からすべるじょうたいに似ている。
そのままでは夢に届かないので、がんばって、がんばって自転車をこいで勢いをつけないといけない。(がんばりの基準が低くて、情報が少ないじょうたい。やる気を維持するのにも工夫が必要。)

ん〜分かるかなっ笑?

※↑位置エネルギーが小さく運動エネルギーが必要な状態

もしすでに夢が見つかってたらパパは全力で応援するからね。
だけど夢は変わることもあるかもしれないから、ちゃんと勉強して頑張り屋さんの友達をいっぱい見つけてね。

あと、友達は大事にして下さい。

                父より

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