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ジャパネスクダンス

0月9日(土)芦屋ルナホール
日本舞踊を主体としたダンス公演。
1部は源氏物語をベースに朗読と日本舞踊のコラボレーションでした。
華やかで切なくて美しい世界がそこに広がっていました。
もともと源氏物語は好きな古典ですが、今回は特に自分にとっては思い入れの深い人物に焦点が当てられていたので感慨深いものがありました。途中感情移入してしまって泣きそうでした。
そして今更ながらに、六条の御息所と光源氏の年の差ってそれだけだったのね…と言う事に気付く。もっと歳の差あるのかと思っていた。(あ、私が思い入れがあるのは別の人物です)
2部はいくつかの作品があり、そのどれもが今まで見たことのないような試みがされていてとても興味深く新鮮でした。
洋のダンスを踊られる生身のパフォーマーと和の踊りを舞われる踊り手の映像とのコラボレーションがあったり(これはかなり斬新でした、生身の人同士でも合わせるのが難しいのに自分からは見えない角度にある映像とのコラボレーションは相当難しかったのでは? と思います)、和装で華やかなダンスがあったり、ストーリー性のあるお芝居のような演目があったり、書とのコラボレーションが見られたり、平安絵巻物を見ているような美しい作品があったり、と最後まで楽しませていただきました。
パフォーマーの皆様お疲れさまでした。
ありがとうございました。
出演者の方々とはお会いすることはできませんでしたが、休憩時間にロビーで写真を撮っていたらひで先生が出ていらして挨拶だけすることができました。
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