日商簿記1級「"途中まで"学習法」
日商簿記1級の試験が近づくと、過去問題や模擬試験といった本試験形式の問題を解く機会が増えると思います。
ですが、日商簿記1級の試験問題は非常にボリュームがあり、商業簿記・会計学、工業簿記・原価計算ともにそれぞれ90分の制限時間で解くことを想定しているため、素直に解けば、解答だけでそれぞれ90分、それに加えて、答え合わせや解説の確認、復習などを加えると、1回の試験問題を解くだけでもかなりの時間を要します。
もちろん、合格のためには本試験と同じ時間や環境を前提に、きちんと得点で