”納得解”を正解に
今回は、松嶋の考え方企画第2弾です。
今回は”納得解”について説明していきます。
1.正解はない
多くの人が言っていますが、学校で習う勉強には正解がありますが、人生には正解はありません。
それでは道に迷ったときどのような選択をすればいのでしょうか。
道を歩いている途中で不安になったらどうすればいいのでしょうか。
人生において、迷ったり、うまくいかなかったりするときは、そんな疑問が出てきがちです。
その時に自分の心の方位磁針になってくれるのが、納得解です。
2.”納得解”とは
納得解とは、「自分で選択した道」のことです。
AかBか迷ったときに、様々な条件(とりまく環境など)で選択をすると思うのですが、最終的に決断するのは自分の心です。
これは、進路選択はもちろん、部活の練習メニューや飲食店で頼む食事、朝起きる時間など一日に無数に行うすべての選択に当てはまります。
すべての選択において、自分が納得のいく選択(=納得解)をすることが必要なのです。
3.自分で選択する
この選択は自分ですることに意味があります。
人から言われたり、「人のために…」と思って選択した道はうまく続きません。
成功するかもしれませんが、努力することが難しくなっていしまいます。
理由はうまくいかなかったとき、他人のせいにしてしまうからです。
うまくいかないときにも、自分で選んだ道だから、自分に責任がある。
だからこそ頑張らな得ればいけない。と思えるような選択が大切です。
「そんなことしたら、自分が壊れちゃうよ」
大丈夫です。
自分の行った選択に責任をもってやるべきことを遂行している人の周りには助けてくれる人が寄ってきます。話を聞いてくれる人が来てくれます。
自分の選択に責任をもって行動できる人は、素敵であり尊敬されます。
その人の周りに人が寄ってこないはずないのです。
危ないときの逃げ道は彼らが作ってくれます。
あなたは、自分の選んだ道を全うするだけでいいのです。
4.おわり
これは子どもたちにも常に言っていることです。
自分の選択したものに納得感を持っていれば、その道に進むうえでどんな困難があろうとも乗り越えられます。
進路選択が一番わかりやすいと思いますが、その選択が正解かどうかなんて誰にもわからないのです。
自分で選択した”納得解”を”正解”にしていくことが人生であり、人生はその選択の連続であるということです。
なにか皆さんの心に残ってくれたらよいなと思います。
今日は短い文章で内容の濃い話ができたと思うので、この辺にします!
読んでくださりありがとうございました!
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