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就活:自分がやりたいことをやるか、自分が期待されていることをやるか。

これは例えば自分がやりたいことが誰にでもできるようなものだったりする。すると、周りからのふんわりとした「え、せっかくあの大学行ったのに、あそこまで学費とかかけてもらっていたのに、、、なんか、、、もったいないね。」という雰囲気をヒリヒリと感じるし、実際に影でそのように言われている人を何人か見てきた。

大学はゴールではない。けしてゴールではない。それはわかってる。けど、まだそれをぬぐい切れていない自分がいる。それは自分の能力と期待値が一致していないからなのか。
それとも、自分の能力とは別に今まで黙っていたが自分が本来やりたいことが、大学生活という自由を手に入れたことで再び浮いてきた出来事なのか。
それとも、本来の能力では手に届かなかったような場に身を置き、”本当”の能力の高さを目の当たりにして意気消沈してしまったのか。
個人によってその原因は種々多様だと思う。

ただ、一つの疑問点としてはこの世には「怠ける人間」と「怠けない人間」がいるということ。
怠ける人間でもポテンシャルが高い人もいる。怠けない人間でも怠けないことである程度の地位につける人もいる。
しかし、そんなことも関係なしに継続的に自分の可能性を信じて快楽に溺れるばかりでなく現実に向き合い続ける人はなんて立派な人なんだろう。
怠ける怠けない以前の問題に、能力どうこう以前の問題に現実と向き合うというのが肝なのか。

努力するというのも才能なのか、否か。
みなさんはどう思いますか?

では、また。

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