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SDGsがただのアリバイ作りにならないために

おはようございます。
読書熱が半端ないのに、ものの10分ほどで寝てしまう三科です。何度も本が顔に落下してきます。


昨日は、夏の講演ラッシュに向けて資料作り。

その中でSDGsのことをもう一度見る機会がありました。
この名前が流行り出した時からあまり好きにはなれなくて、どれだけ説明を受けても「え、何をいまさらこんなことを言う必要があるんだ?」と不思議に思っていましたが、改めて見てもやっぱりよくわかりません。

4番には「質の高い教育をみんなに」と書いてあります。

「いやいや、不登校の子たちって質が高いどころか教育を受けることもできひん状況やったりするんやって」と思ってしまい、「なんやねん、このキレイごとは」とひねくれて見てしまいます。


どうしたらこの不登校を取り巻く親子のしんどさが社会から取り残されていることをもっと多くの人に知ってもらい、社会全体で解決に向かうことができるんだろうと頭を抱えています。

今までの社会課題はどのようにして解決してきたんだろう。

また振出しに戻っているなぁと平日の昼間から感じていると、だんだん腹が立ってきたので大好きな蕎麦を作ってホッと一息。

ポジティブな脳みそでもう一度考えてみることにしました。

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不登校の子どもたちの成長やフリースクールでの出来事を三科目線でお伝えします。また、個人の想いもたまに書きます。

フリースクールの日常から、不登校に関すること、子どもたちへの想いや出来事を記事にします。また、それ以外にも不登校を経験した子どもやその保護…

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