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KOTOMO基金メールニュース004【見どころ紹介!】「KOTOMO基金第1回活動報告会」を開催します!(11月6日(土))

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「KOTOMO基金メールニュース」 第4号
https://kotomofund.jp/
発行日:2021年11月02日(不定期配信)
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こんにちは、岡山NPOセンターKOTOMO基金担当です。
今週末に開催が迫りました「第1回活動報告会」につきまして、岡山NPOセンター代表理事の石原より「見どころ」をご紹介致します!
参加を迷われております方はYouTubeでの動画配信もございますので、ぜひご視聴いただけますと幸いです。

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日時:2021年11月6日(土)13:30~16:00
会場:山陽新聞社さん太ホール(岡山市北区柳町2-1-1)
開催概要・お申込み・動画の視聴はこちら
http://www.npokayama.org/kotomofund/
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\注目ポイント①/ 登壇者の顔ぶれ
今回のシンポジウムでは、KOTOMO基金にいただいた寄付により実施している困難を抱える子ども・家庭への支援の状況についてご報告をさせていただくと共に、今の子どもを取り巻く状況やまだKOTOMO基金でも支援ができていない支援、どんな支援が求められているのかを考えます。そのため、全国での動きから、岡山で取り組みをされる方まで、現場で動かれている様々な方々にお集まりいただき、制度の狭間や民間だからできる支援の在り方について議論を深めていきます。

【講演】
・認定NPO法人かものはしプロジェクト 共同創業者 村田 早耶香さん
https://www.kamonohashi-project.net/
かものはしプロジェクトは、子どもが売られない世界を作ることをめざし、インドでの人身売買をストップさせるために取り組んでおられるNGOです。村田さんはその創業者の1人であり、大学生の時に仲間たちとかものはしプロジェクトを立ち上げ、活動を続けられています。現在は、国外だけでなく、国内においても児童虐待を中心とした「子どもを取り巻く不条理」をなくす活動として政策提言や国内組織の支援等に取り組んでおられ、このKOTOMO基金の取り組みにもご支援をいただいています。全国的な動きの紹介と合わせ、地方の岡山で行っているこの取り組みの価値についてお話をいただきます。

【パネルディスカッション】
・進行:NPO法人ハレハハ 代表理事 ボウズ満恵さん
https://peraichi.com/landing_pages/view/harehaha
ハレハハさんはお母さんたちが中心となって子ども・子育て支援に取り組むNPOです。西日本豪雨災害の際に被災地のお母さんたちを支援した経験から平時での子育て支援に取り組まれており、お母さん同士のコミュニティ形成もおこなれています。ボウズさん自身はPTAでも活動しておられ、母親の立場、そしてNPOの立場からモデレータをしていただきます。

・パネリスト:認定NPO法人法人ポケットサポート 代表理事 三好祐也さん
https://www.pokesapo.com/
ポケットサポートは、病気を理由に入院もしくは自宅で療養している病弱児に対して学習支援または学校へ戻るための復学支援、当事者間のコミュニティ作りを支援するNPOです。このコロナ禍で病気をもつ子どもたちが外出できない、人と会えないという普段よりも窮屈で、そして孤立が進んでしまう暮らしを強いられています。そうした子どもたちにオンラインも活用しながら機会提供を続けられる立場から、現状の課題とKOTOMO基金に期待することをお話をいただきます。

・パネリスト:NPO法人オカヤマビューティサミット 代表理事 柚木幸子さん
https://okayamabs.org/
オカヤマビューティーサミットさんは、エステやネイル等の美容に関するスキルを持つ方が集まり、シングルマザーの方々に手に職をつけてもらう支援からスタートして、今は生活相談や緊急避難も含めた支援を展開されているNPOです。コロナ禍で特にしわ寄せを受けているシングルマザーの方々やそのお子さん、家族に普段から接する中から、今の課題とKOTOMO基金に期待することをお話をいただきます。

・パネリスト:認定NPO法人子どもシェルターモモ 事務局長 西井葉子さん
https://shelter-momo.org/top.html
子どもシェルターモモさんは、おおむね15歳から20歳までの虐待等により行き場のない子どもの緊急避難先や共同生活の場を提供し、自立支援を行うことを目的に設立されたNPOです。現在は子どもシェルターだけでなく、自立援助ホームや児童養護施設退所者のアフターケアにも取り組まれています。シェルターモモが支援する子どもの中には自身のお子さんを持つ子や今回のコロナ禍も影響が大きかった夜の飲食店で働く子もおり、そうした抜け落ちがちな20歳前後の子たちの課題や、KOTOMO基金に期待することをお話をいただきます。

\注目ポイント②/ シンポジウムの内容
シンポジウムでは、それぞれの立場から、様々な形で困難を抱える子どもたちがどのような状況にあり、どんな支えが抜け落ちているのかが、そのお話の中から見えてくると考えています。その中で、KOTOMO基金が民間ならではの柔軟さで、どういう支援、どこに穴やボトルネックがあり、そのためにどういう活動支援をさらにしていくべきなのかを明らかにしていく、そのお話が一つの骨子です。もう一つはその中での寄付の役割、みんなで支えあって子どもたちを育んでいくことの重要性を再確認します。

\注目ポイント③/ 本会の意義!
政治にも大きな転換点が訪れる中で、新総理が子ども食堂の実施者の方と面会するなど、NPOなどの民間による支援は、この困難な状況の中で益々、重要となっていくと思います。しかし、民間には柔軟性や即時性がある一方で、その運営を支える力は足りていません。NPOもKOTOMO基金も、おかやまの子どもたちを誰ひとり取り残さないことを目指して支える手段の一つだと思います。そのためにも、ぜひ、それぞれの現場の話を聴きに来てください。そして、一緒にできることを、みなさんとおこなっているKOTOMO基金だからやるべきことを一緒に考えさせていただければ嬉しいです。

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いかがでしたでしょうか。
見どころ盛りだくさんの活動報告会、シンポジウム以外にも、基金で行っているご支援や、皆様からいただいたご寄付の使いみちをみなさまへ直接お伝えする初の機会ともなっております。
ぜひご友人などとお誘いあわせの上、ご参加ください。
皆様と会場・配信でお目にかかれますことを楽しみにしています!

\\ 開催概要/お申込み・動画の視聴はこちら //
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開催概要: http://www.npokayama.org/kotomofund/
お申込み: https://forms.gle/BVRvQHCSQcMhHGsa8
(オンラインでのご参加の場合は申込不要です)
日時:2021年11月6日(土)13:30~16:00
会場:山陽新聞社さん太ホール(岡山市北区柳町2-1-1)
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▼KOTOMO基金サイト
https://kotomofund.jp/
▼KOTOMO基金メールニュース 過去の配信内容(バックナンバー)
https://note.com/npokayama/m/m0b62f04ca1b9

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