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赤ちゃんの性別いつわかる?

  1. 妊娠15週以降

  2. 妊娠17週以降

  3. 妊娠20週以降

クエスチョンの答え

正解は③ 妊娠17週以降です。

つわりの時期を過ぎてからよく相談を受けるのが赤ちゃんの性別です。
赤ちゃんの衣類や寝具の準備を考えた時に、性別が分かると買うにしても、お祝いをいただくしても助かるという方が多いので性別は気になるところですよね。

妊娠12〜15週でもわかることもありますが、この頃の赤ちゃんは「すももくらい」の大きさ。まだ小さくて見えにくいことも多々あります。
超音波エコーでわかりやすくなるのは17週頃からです。
17週の赤ちゃんの大きさの目安は「洋梨くらい」まで成長するので、条件が揃えば性別がわかります。

しかし、実際にエコーをしてみていると
脚を閉じている・・・
背中をむけている・・・
逆子さんになっている・・・など。
「教えないよ〜」と言っている(?)赤ちゃんも割と多いんですよ。
中には、性別を確認しようとしたらコロンと向きを変えるベビさんも。
性別を知られるのがイヤなの?秘密かぁ〜と思う時もあります。

赤ちゃんの性別がわかる時期のパパミッション

☆赤ちゃんの性別、知りたい知りたくないを選択しよう!

赤ちゃんの性別は知らなければならない訳ではありません。
産まれてくるまで楽しみにしたいパパママもいますよ。
知りたくないときには助産師や医師にその旨を伝えると、内緒にするようにカルテを通じてスタッフ間で共有してくれます。
医療機関的にはわかる楽しみも、産まれてからのワクワク感どちらでも良いのですが、家族間では共有した方がいいですよね!

☆お祝いをいただく時の対処を考えよう!

どちらの性別の赤ちゃんでも可愛く着れるお洋服も増えています。
お祝いにお洋服をなんて申し出があったら、着せる時期や欲しい色を指定するのもありですよ。
「これ!」と指定するのも、プレゼントする方は意外に助かります。
私個人は欲しいものを差し上げたい派なので、指定してもらうことが多いです。
おもちゃやお洋服に限らず、やがて使う離乳食セット、家電費用(離乳食用のフードプロセッサー、自動掃除機、電子レンジなどなど)を複数人からいただくなども選択肢に入れるのもいいですね。

性別を知れるタイミングで考えること

今後の生活の変化の中で何が変わり、そのためにどんなものが欲しいか考えておくと、いただいたものを使うたびに贈ってくれた人を思い出せますよね。
「えっ?もう」と思うかもしれませんが、妊娠中だからこそできる家庭の役割変化を考える機会にもなると思います。
というのは、今なら例えば「洗濯畳み無理・・・」の修正ができます。
「洗濯物畳むのは無理だけど、意外にお風呂掃除は任せて!」という具合。
パパママどちらも「どうしても床掃除時間なさそう」なら床拭きロボットに頼ろうみたいな感じ。
時間をかけて変化する生活のシュミレーションを重ねてくださいね。

では、またお目にかかりましょう。


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