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「境を越えて通信」Vol.47-2023年6月号-

今月のアート


活動報告


令和5年度「キリン・地域のちから応援事業」(キリン福祉財団)オンライン贈呈式に、キリンビールを持って参加しました。
「障害者のリアルに迫る」東大ゼミに参加するため東京大学へ。佐藤裕美さん(左から2番目)、岡部(中央)、野澤和弘さん(右)。オンラインで山本恭一郎さん(NHKディレクター)も参加。


今月のPick up

コラム集「境を越えた瞬間」Vol.3完成

お待たせしました!
3冊目となるコラム集が完成いたしました!

巻頭企画は野澤和弘さん(一般社団法人スローコミュニケーション代表)の『逸脱しなければ越えられない』。
そして、8名の方に、それぞれの“境を越えた瞬間”を綴っていただきました。

パートナー会員&サポーター会員の皆様・団体会員の団体様へは、6月後半~7月にかけて、活動報告とともにお送りいたします。お楽しみに♪
※データ版(PDF)は冊子巻末及び活動報告にあるQRコードよりご覧いただけます。
※この一年で会員になってくださった方へは、Vol.1&2もあわせてお送りします。

また、コラム集Vol.3は一冊500円+送料にてご購入いただけます。ご希望の方はお問い合わせください。

2023年度はVol.4を、令和5年度「キリン・地域のちから応援事業」(キリン福祉財団)にて作成してまいります。


漫画 ジョニーの話

ジョニーと、新ヘルパー“ひみ まみ”さんのお話。

ジョニーは炒飯は好きだけれど、基本的に食や調理には興味がないようですね。

皆さんはどうですか?(私は好きです!)

その方の興味のあること・ないことによって、支援の仕方って変わりますよね。
体の状態も人それぞれ。暑がりか寒がりか。家で過ごすのが好き・外に出るのが好き・どっちも好き。料理好きだけど今日は疲れたから簡単に済ませたい。

身体介護も家事援助も、その方を知ることがまず第一歩!

それをキャッチしてくれた(?)ひみさんは、案外ジョニーとうまくやっていけそう?!


お問い合わせ

NPO法人境を越えて

https://sakaiwokoete.jp/

境を越えては、身体がどんなに不自由でも、その人らしく地域で暮らせるしくみ作りを目指す、障がい当事者と介助者が中心となって活動するNPO法人です。
知ってもらう育てる繋がるという3つの柱を軸に、8つのメインプロジェクトを行っています。
パートナー会員&サポーター会員は、月100円から応援することができます。各SNSも運営しているので、私たちの活動を見る・シェアするだけでも応援になります。
ぜひ応援をよろしくお願いいたします!


* 今月のアート *
絵・ 岩崎健一 ( いわさき・けんいち )
詩・岩崎航 ( いわさき・わたる )
筋ジストロフィーで人工呼吸器 / 胃ろうを装着。 兄はパソコンを独学し画家として、弟は詩人として活躍している。作品展、出版物など多数。
ジョナ☆シェン(漫画家)
京都精華大学マンガ学部卒業。2016年週刊少年サンデー新世代サンデー賞奨励賞受賞。ギャグ漫画描き。2018年3月~2019年7月、Webマガジン「ウブマグ」にて『ジョナのオムニバスショートギャグ漫画』『ジョニーの燃えよ裁判』を連載。また、京都の老舗クラブハウス、京都CLUB METROを中心に多数のイベントで定期的にライブペインター、VJとしても活動し、自身主催のアーティスティッククラブイベント「CANVAS」も運営。
Twitter:@ricezhao1993
Instagram:@jonah_ricezhao