コラム集「境を越えた瞬間」Vol.2完成!
コラム集『境を越えた瞬間』とは・・・
様々な立場の方に、介護や障がい、福祉にまつわる「境を越えた瞬間」をテーマに思いを綴ってもらい、コラム集として年に1冊作成しております。(毎月発行しているコラムの拡大版のような形です。)
今回はその第2弾です!
巻頭企画には、昨年の「境を越えてフォーラム2021」のオープニングセッションであった「海老原宏美と岡部宏生の対談」が掲載されています。
海老原宏美の語る、障がい者、介助者、関係性、それらの歴史・・・
ぜひ改めて知ってもらいたい、感じてもらいたい、一緒に考えたいと思っております。
また、裏表紙からは、全国にいる学生ヘルパーが自ら作成した『障がい者の世界への留学体験記』が合本されています。
学生たちが介助者として関わっている当事者ごとの生き方や暮らしが、学生の目線で紹介されています。
ぜひそちらもあわせてお楽しみください。
Vol.2 執筆者
巻頭企画『介助者だって当事者だ。~障がい者と介助者の理想的な関わり方を目指して~』
岡部宏生(NPO法人境を越えて理事長/ALS当事者)
海老原宏美(NPO法人自立生活センター東大和元理事長/NPO法人境を越えて元理事/SMA当事者)
1.『一粒の砂になる』
佐藤裕美(会社役員/大学院生/ALS当事者)
2.『境がなかったから境の大切さを知った』
彦田友香(重度訪問介護介助者)
3.『独居ALS患者の在宅生活をめぐって』
西田美紀(京都光華女子大学看護学科教員)
4.『あの日から』
大沢千佳子(東京YWCAまきば保育園園長)
5.『越境する言葉』
山本恭一郎(NHKディレクター)
6.『死ぬまで生きるということ』
中村好男(早稲田大学スポーツ科学学術院・教授)
7.『「知らない」の先にあるもの』
工藤麻衣子(会社員/土日限定自薦ヘルパー)
裏表紙『障がい者の世界への留学体験記』
のむゼミ実行委員会 代表・伊藤颯希
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