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なるほどクラック vol.1 〜CLACKの活動の概要〜

こんにちは!CLACK広報チームの渡邉です。

以前、CLACK代表の平井が(平井大輝というアカウントで)投稿した『なるほどクラック』というマガジンをより多くの方に読んでいただきたいため、10回に渡ってお送りします♪

平井がCLACKを立ち上げるまでの経緯CLACKの取り組み、組織体制など一からわかりやすく書いてあります。ぜひご覧ください!

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NPO法人CLACK(クラック)理事長の平井大輝です。
これからなるほどクラックという形式で、CLACKの活動について定期的にnoteを書いていきたいと思います。

想いなどを書いていくとどんどん内容が膨らんでいくので、vol.1は概要だけのnoteです。

CLACKのビジョン・ミッション

CLACKでは次のようなビジョン・ミッションを掲げ、活動しています。

ビジョン:
生まれ育った環境に関係なく、子どもが将来に希望をもち、ワクワクして生きていける社会

ミッション:
一人ひとりの高校生に伴走し、次世代のロールモデルとなる若者を輩出する


CLACKの名前の由来

CLACKという名前には、2つの意味が込められています。
①CLASH + LACKの造語
何かが不足している状況に負けじとぶつかっていく決意

②苦楽(くらく)
苦しさも楽しさも知って、たくましさとやさしさを持った人になってほしいという願い


CLACKを立ち上げた背景

CLACKを立ち上げた背景(前編)

CLACKを立ち上げた背景(後編)

CLACKの取り組みについて

CLACKが取り組んでいることは、経済的・環境的に困難を抱える高校生へのプログラミング学習支援とキャリア教育です。これらの機会を社会人エンジニアや大学生の方に協力してもらい、高校生に提供しています。

CLACKの取り組む子どもの貧困という課題

子ども支援の現状とCLACKの取り組み

プログラミング学習支援について

プログラミング学習支援は3つのステップで実施しています。
ステップ1:1日や3日間のプログラミング・ICT体験
ステップ2:半年間のプログラミング学習支援(PC、Wi-Fi、交通費も支給)
ステップ3:実践の機会の提供(IT企業でのインターン、開発案件への参画など)


CLACKのプログラミング学習支援(前編)

CLACKのプログラミング学習支援(後編)

キャリア教育について

キャリア教育としては、月に1回程度
以下のような機会を提供しています。
・お金や生活に必要な知識を楽しみながら学ぶ機会
・多様な社会人や大学生と話し、将来の選択肢に触れる機会
・IT企業などの職場に見学し、働くイメージを具体的にする機会

CLACKのキャリア教育


高校生の集め方について

CLACKでは上記のようなプログラミング学習支援・キャリア教育を無料で提供しています。
しかし、経済的・環境的に困難を抱える高校生に情報を届け、こうした機会に参加しようと思ってもらうまでには多くのハードルがあります。

そのハードルを取り除くため、CLACKでは
・工業や商業、総合学科を中心とした高校
・高校生支援のNPO
・社会福祉協議会

など高校生を支援していたり、高校生と関わりのある方と連携することで
参加までのハードルを下げる取り組みをしています。
その一環として、2020年10月より、工業高校内で校内居場所カフェ事業を実施しています。

高校内居場所カフェ


組織の体制について

運営体制としては、僕含め常勤2人、ボランティア35名ほどの組織で実施しています。
現在、立ち上げて2年半弱のNPO法人となっています。
現状は企業や個人の方からの寄付、財団などからの助成金、プログラミング講師派遣などによる事業収入によって運営しています。

また、2021年度の計画などについてはこちらで紹介しています。
2021年のCLACKの挑戦とお願い


高校生をサポートする活動を「応援したい!」と思った方は、ぜひマンスリーサポーターになって頂けると本当に嬉しいです。

より多くの高校生に機会を提供していくための交通費やPC購入、講師謝金などに使わせていただきます。

▼月額1000円からのCLACKサポーターになる


みなさんのご寄付によってCLACKはよりよい機会を経済的・環境的にしんどさを抱える高校生に届けることができます。応援したい!と思った方はご支援いただけると非常に嬉しいです!!