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スマホ依存 vol.23

今、ある勉強会に参加するため新幹線で東京に向かっている。

その中で投稿。

今朝のインターネットニュース。

【子どもの依存症】親も深刻な依存症・子どもをスマホ依存から守るには?
https://l.smartnews.com/m-kjC3M/Nbwr4K

大人も子供も、どうやってスマホ依存から脱するか?ということなのだが、結論から言うと、子供についてはスモールステップ。

できるところから、少しずつ改善していく。

親は、子供の目の前で、自らが手本となるようにコントロールする。

以上である。

そんなこと、できることならやってるわ!と言う声が聞こえてきそうであるが、そう言うなら、まずはやってみてほしい。

やれなくて困っているのなら、やり方教えて!とは、もうすでに思考停止である。

スマホのやりすぎで脳が働きにくくなっている、と気づいてほしい。

できることを前提にして、では、どうしたらできるかと言う思考パターンを作りたい!

これもトレーニングの積み重ねと同じ。急にできることではない。

まさにスモールステップ!

大人の我々ができるところから行動し、それが結果として子供の手本になるようにしたい。

それから、なぜ、子供も大人もスマホに夢中になるのかは、刺激が強いと言うこと。

だから、既存のおもちゃ、テレビ、雑誌程度の刺激では面白くないのである。

脳科学的に言うなら、これまでの刺激ではドーパミンがでないと言うことである。

小さい子供にとって、スマホ以上に刺激のある事柄ってなんなんだろうか?

それは、リアルの世界にあると思う!

なぜなら、スマホ、ゲームの世界はバーチャルな訳で、今の子供たちはリアルな体験が少ない。

五感の中でも、触角、嗅覚、味覚、この3つは現時点においては、バーチャルでは体感できない。

と言うか、今後もこれはリアル世界でしか体感できないこと、にしないと人間の在り方そのものが問われることになると思う。

触角、嗅覚、味覚のリアル体験を親子で楽しむことが、スマホ以外に関心を持つきっかけとなり、結果、スマホから遠ざかった生活を増やしていけるのではないだろうか。

いやー、親は働いて稼がないと生活できないから、そんな子供を連れ回る時間もお金もない、と言う声も聞こえてきそう。

ここでもう一度思い出していただきたい。

できない、が前提になっていないか。。。

できるを前提に、スモールステップでできることを考えてみよう!

ぜひ、皆さんの考えをお聞かせいただき、みんなでシェアして、ユニークな方法を出し合ってみたい!

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