結果発表&論文公開 【第一回踊りたくなる九州卒業論文コンテスト】
2022年6月25日、鹿児島大学稲盛会館ホールにて開催した「第一回踊りたくなる九州卒業論文コンテスト」最終審査会の結果は以下の通りです。論文は許可をいただいた方のものを掲載しています。
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第1位(オドロン大賞):徳留将樹さん
テーマ:「作曲ワークショップが示す公共性とシティプロモーションへの有用性」(京都芸術大学、2022年提出)
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第2位(オドロン優秀賞):玉利智佳子さん
テーマ:「Tourism Policy Success or Failure? Case Study of Kagoshima(鹿児島の観光戦略:持続可能な観光まちづくりにおける課題と可能性)」(イギリス:セントラル・ランカシャー大学、2017年提出)
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第3位(オドロン奨励賞):武井七海さん
テーマ:「中山間地域等直接支払制度の政策効果一共同取組活動への配分が与える影響に着目して一」(京都大学、2018年提出)
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特別賞 ペパボ賞:湯免鮎美さん
テーマ:「冬は短し、動けよ やぐらー大根やぐらの仮設技術の応用ー」(九州大学、2022年提出)
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特別賞 オドロン踊ろう賞:速見由紀子さん
テーマ:「近赤外線二色図を用いた古典新星いて座 V5668 の電離雲の研究」(鹿児島大学大学院、2020年提出)
そのほかファイナリスト(五十音順)
■阿部太一さん:「体験型謎解きゲームの満足度に関わる要因の研究」(福岡大学、2020年提出)
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■榎本朱里さん:「地域活動が学生の幸福度に与える 影響と関係性 ~宮崎大学地域資源創成学部を事例として~」 (宮崎大学、2021年提出)
■堅島敢太郎さん:「地方議員のなり手不足解決に向けた一考察 ~多様性のある議会を目指すには~」(鹿児島大学、2021年提出)
■平未来さん:「茶産地における茶業と地域振興に関する研究 -鹿児島県南九州市知覧茶を事例に-」(名桜大学、2022年提出)
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■富山ひなのさん:「情報通信技術の発達とニーズの多様化を背景とした ひとり親に対する行政の情報提供のあり方 - 宮崎市役所子育て支援課を事例として -」(宮崎大学、2021年提出)
関係者の方々からの声
<審査員>
・皆さんのプレゼンが 熱意に溢れていて、一歩踏み込んだ提案などもあり、プレゼンが見事に自分の研究と踊りたくなる九州をつくるという趣旨を橋渡しする役割を果たしていたなと感じました。
・埋もれている卒論で地域活性ってできそうだな、と感じました。
<ファイナリスト>
・卒論や自分の活動などを多くの人に発表する機会をいただけて少しでも知ってもらえたことが嬉しかったです。ファイナリストのみなさんのプレゼンがどれも興味深く面白くて勉強になったので、本当に参加してよかったなと思いました。とても楽しかったし踊りたくなりました!
・自分のかいた卒論が、卒業してからこんな風に沢山の人に聞いていただけるとは、想像もしてませんでした。ファイナリストに選ばれたあとから発表までの間に、改めて自分自身の情熱に気づけた気がします。当日は沢山のかたとお話しする機会もありました。こんな素敵な機会を儲けていただけて、とってもうれしくおもいます!
<一般観覧者>
・通常は書いて提出したら単位が貰え埋もれてしまう卒論に、単位以上の価値が与えられ、このような場があることで、学生にとってもやり甲斐が出るのではと感じた
・ファイナリストの皆さんの卒論がとても素晴らしく九州の事を凄く愛してるんだ、盛り上げたいんだと言う思いがビシビシ伝わってきて感動して涙がでました。自分は卒論を書いた事がないので書いてみたいって気持ちになりました。
・自身が現在、論文執筆中ということと、他の分野の方がどのような関心と熱意で論文制作に臨まれてたか気になって参加しました。ファイナリストの方の熱のこもったプレゼンはどれも関心をそそって、心が踊るような気持ちになり、これからの論文制作の励みになるものが頂けたような気がしました。来年はステージで!みたいな勢いでこれからも論文執筆を頑張っていきたいです。
第二回は熊本!
たくさんの皆様のおかげで、第一回を楽しく終えることができました。感謝いたします。第二回は2023年2月募集開始。最終審査会は熊本県で開催します。
またオドロンでお会いしましょう!
ありがとうございました!
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