【特別企画】ブランド人に俺はなる！／田端さんはヒロトとマーシーのことが大好きに違いない。〈小林健介〉
「田端信太郎さんは、甲本ヒロトと真島昌利(マーシー)のことが好きに違いない」というのが、この本を読んだ僕の仮説。
ヒロトとマーシーとは、THE BLUE HEARTS、THE HIGH-LOWSを経て、ザ・クロマニヨンズで今なお日本中に熱狂を生み続けているロックンローラー。代表曲として、『リンダリンダ』、『TRAIN-TRAIN』、『青春』、『日曜日よりの使者』などがあります。
前に何かのインタビューでマーシーが「萩原朔太郎や中原中也が今生きていたらロックやってると思う」と言っていました。つまり、デカいアンプでギターをジャーンと鳴らすことだけがロックンロールではないと。
この本にはビジネス界のロックンローラーの熱いメッセージが盛りだくさん。「ロックンロールの精神はビジネスの世界にも生きているし、生かせるに違いない。」そう感じる本でした。
ヒロト＆マーシーを好きなんじゃないか説の検証
ヒロト＆マーシーのことを好きっぽいと思える理由は、以下の連続ツイートの通りです。
ブルーハーツ、ハイロウズ、クロマニヨンズと網羅しています。もはやこれは確信に近い。さらに、極めつけはこれ。
＊ ＊ ＊
と、ここまで勝手に妄想を膨らませてきましたが、実際のところはどうだかわかりません。ただ、田端さんがヒロトとマーシーを好きっぽいと感じられる要素が盛りだくさんであることは間違いないです。
本書の中にあった『Twitterのフォロワーが1000人にも満たない人は終わっている』に危機感を覚え、これからどんどん増やすべくまずは連続ツイートをしてみました。『ヒロト＆マーシーに学ぶビジネス思考術』もぜひ実施したい。
こうやって、ハイロウズやクロマニヨンズを聴きながら、一歩ずつ、一個ずつ実践を繰り返して行こうと思います。合言葉は雷雨決行！！
（おわり）
文：小林 健介
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