北海道の酪農家つぶす政府に怒り - ASKA


全文:

ある酪農家から届いた。
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子牛を殺処分に15万の補助、生乳廃棄に1t当たり17万5000円は自己負担!
北海道をブロック別に分けて行政指導が入っていて牧場は
来年度から生乳の半分搾取規制が掛けられる!
辛い!と牧場主

今年度だけで道内で200酪農家が廃業を余儀なくされた!

食肉に回す様にするも屠殺する北海道の大きな会社も潰れ牛が余っている状態だと!

海外の輸入肉が安く入り、TPPで自動車輸出の代償らしい!

車と命を引き換えにするな!と嘆いておられた!

もっと詳しく言うと、平成18年頃にも同じ様な事が実はあったらしい!

牛を減らした分、バターやチーズが足りなくなり一時は牛バブルがあったみたい!

で、仔牛のセリでは一頭当たり10万?15万の値がついたのが、
現在仔牛の買手が無く1頭、500円-1000円で取り引き!

仔牛を買って15万で殺処分を引き受けるみたいで、買い手が付かない!
当然ですよね!

泣く泣く成牛を食肉扱いするのも、やっと1頭をタダで引き取るのがセキのやま!
来年度からは搾乳制限を掛けられ利益が半減、生乳の処分に17万5000円!
益々、廃業は全国的に増えるでしょう!と!

一旦辞めた酪農を再興するのには、牛が50万、300頭でやっと生計が立てられるとなると牛だけで1億5000万掛かる!そりゃ~出来ないですよね!

今日の牧場は売上、年1億8000万円に対し牛舎等の融資に3億の返済があると!

1kgの単価10円で売買!ローリー1車で15万、毎日2車!
後、牛糞からの堆肥の売り上げと夏には牧場を開けて
観光客にソフトクリーム等を売り上げているらしい!

3月は超閑散期!

命の大事さや、国の粗末な扱いに腹が立って来ました!


副読資料:

https://twitter.com/macaronmacaro15/status/1639080961131581441?s=61

以上