見出し画像

【芸事で生きていく。】 (その4)

大道芸は

大阪へ移住した2010年から。正確には学生時代のサークル活動を合わせれば

2006年からだろうか。

大道芸という括りを どう捉えるかは

人によりけりなのでなんとも言いにくいが

「ギャランティが 基本投げ銭を主とした環境にて 屋外で ステージなどがない場環境で行う ストリートパフォーマンス。」

というスタイル を 大道芸と捉えている。

画像1

こちらは2012年かな。

枚方市駅前のストリート。

画像2

当時は 

土曜日のお昼は 枚方市駅前。

日曜日は 古川橋駅前

にて大道芸をしていました。

夜は大和田にあるマジックBARに毎日出演する日々。

マジックBARについてはまた次回。

大阪の北東に位置する 門真市に入るのが

大和田、古川橋。枚方は枚方市でそのお隣です。

画像3

大道芸は 一度に多数の方に観ていただく。

なにもない場所がステージのようになる空間。

最後に皆さんからお気持ちという投げ銭をいただく。

良い空気で終わっても 全然投げ銭が入らない日もあれば

なんとなく盛り上がっていないのに入る日もあった。

もちろん自分が気持ちよくショーを終えられる方が 良い。

画像4

もちろん生活に直結するため シビアな世界だ。

合わせて 公共の場としては 昔はゲリラという形で

無許可で行なっていた。 もうしないが。 日本で

公共の場で許可を得ることは よほどの条件が揃わなければ難しい。

画像5

良い出会いがたくさん会った。

社会的なモラルは大切にしなければいけないので

当時は色々とグレーなライン アウトなラインを

綱渡りで生きていた。

いろんなごめんなさいと ありがとうを

伝えたい。

画像6

原付に道具を積んで移動していた。

懐かしい。

ネタ道具も手作り感がすごい。

当初はゲリラだったが

月日が経つにつれて 許可を得て大道芸ができるようになった。

画像7

場所の管轄によるが

道の駅や イルミーションイベント中のイベントスペースや公園など。

その場所によって マージンがかかるところもあった。

それでもありがたかった。堂々と 後ろめたさなくショーができることが

喜びだった。

画像8

大道芸をごりごり毎日していたわけではないが

客寄せのスキル

大道芸をする上でのスキル

など いろんなことを実践で学べた。

それはまた どこかで。




次回は マジックバーについて

書く。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?