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本当に入りたかったのは何部?

【本当に入りたかったのは何部?】

ここ一ヶ月くらいずっとサッカーの夢を見て
その都度掘り下げると今の自分に必要なことが出てくる

最近突然
「本当はバレーボール部に入りたかった」
と思っていたことを思い出した。

でもこの当時から自分の体への嫌悪が強く(身体というか存在自体に)
恥ずかしくて、隠しておかないといけないものと思っていたため、
バレー部はブルマみたいなユニフォームだから無理、と思った
バスケ部は二の腕出るから無理。
陸上は腕も足もでるしもっと無理。
サッカーユニフォームがいちばん隠れる。笑

もちろんこれだけの理由で決めたわけじゃないけど
こんなこと考えてたなあ〜と思い出す。

それからもっと掘り下げたら
「本当は美術部が良かった」
も出てきた。

学校教育ではどうしても美術音楽は軽視されがち。
そして当時は自己評価基準を自分の外側に持っていたから
文化部より運動部に入ったほうがいいと思っていた
自分の感性は無駄なもの、必要とされないもの、絵を描くことはだれの役にも立たないと思っていた。
誰かの役に立たないなら、必要とされないなら、意味がない、と。
人の役に立たないと生きていてはいけない、みたいな観念も強かった。

今思えば勝ち負けに全然興味ないし
別に勝っても負けてもどっちでもいいし
全然スポーツ向いてなかった
体動かすのは好きだけど
勝敗や優劣と無関係の世界の方が心地よい

そうやって自分の本当にやりたいことや
好きなことをやらずに生きてきたんだなあと再認識

これがしたい、ではなくこうすべき、や消去法でこれしかできない
というような消極的な選び方をしてきていた

美術部も、仲良しの友人が同じ中学だったら入ってたかもなんて思っていたが
それも言い訳でしかなくて
たとえ部員が1人しかいなくて友達が出来なかろうと
誰にも評価されなかろうと
自分がやりたければやれば良かったのだ

つまり今の私へのメッセージとしては

これからは、
人の目を気にして生きなくていい
他人の評価や承認はもう不要
孤独を恐れず、
自分の気持ちを一番に大切にし
本当に自分のやりたいことをやればいい

ふと湧いて出てきた記憶や
夢にでてきたことなどは
必ず力強くて優しいメッセージをくれる

今回も思い出させてくれてありがとう

色々思い返すとこうすればよかったなぁはたくさんあるけど、
hsp気質でこの感性全開で生きてたらあまりにも生き辛すぎたから、
過去は過去で、精一杯その時のやり方が
自分なりの生存戦略だったのだと思う

当時の自分も頑張ってくれてありがとう

#昔の記憶
#気づき
#アウトプット
#記録

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