生活発表会という名の拷問タイム
生活発表会、昔でいうお遊戯会ですね。本当に、怖いです。
今日は生活発表会でした。ノリノリで会場に行った娘ですが、結果は…悲惨なものでした。協調性ゼロ!泣く!舞台袖で待機!最後も大号泣!
私は悲しくて、せつなくて、もどかしくて、恥ずかしくて、辛かったです。
「娘は十分に頑張った」と他のお母さんたちに励まされれば励まされるほど、自分がみじめな気持ちになってしまいました。
娘には「頑張ったね」と、精一杯伝えましたが、顔が笑っていたかは自信がありません。「ママは少し悲しかった」と、少し責めた言い方をしてしまいました。
娘は小さな声で「ごめんね」とつぶやきました。
家に帰って家人にそのことを話すと、「シールばっかりやらせるからだ」とか「わがままに育てるからだ」と少し責めらました。
本当に、悔しくて、悲しくて。娘の生活発表会の流行歌を聴くたびに変な汗が出ます。こんなこと、笑い飛ばせればいいのに。
こんな時、娘が何かできていないのは自分のせいだと思ってしまいます。私が娘と向き合っていないからか?私が娘のわがままを聞きすぎているからか?なんで?なんで?なんで?なんでみんなと同じことができないの?と頭の中が「なんで?」でいっぱい。
でも、私自身も協調性がそんなにないんです…。そりゃ、そう育つよ。自分でやりたいことだけやっている親を見ているんだもん。そう考えたら、妙に合点がいきました。
その後、スーパーに行って、娘の大好きなリカちゃんのシールを買って、娘を抱きしめて「ママこそごめんね。ちょっとびっくりしちゃった。だって、〇ちゃんのダンス見たかったからね。」と伝えました。
保母さんの経験がある母に言ったら、「親は笑っていればいいのよ」と言われました。
今日は、あまりいい日ではなかったけど、明日はもう少し笑っておこうと思いました。はー、生活発表会…怖かったなぁ。
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