40歳妊婦の妊娠発覚時のこと〜いくつかのことのイントロダクション〜
妊娠したかな?と思ったのが2021年6月。
病院の診察を受け、妊娠を確認したのは7月だった。
妊娠初期、マタニティ期間で結構重要な期間なんだなと改めて思いつつ、、、
妊娠発覚時に考えていたこと、悩んだことなど。
◆仕事のこと
◆生活のこと
◆体調と心のこと
◆コロナ禍で妊娠、出産
そして、私はハイリスク妊婦でもある。
血液型のこと、年齢のこと、帝王切開後の経膣分娩、のトリプルハイリスク。
だからと言ってそのこと自体はあまり不安を持ったり、妊娠を継続するかどうかの検討に値するようなことではなかったので、私にとってはそんなに大きなことではないかなと思っている。トリプルハイリスクについては別記事で書きたいと思います。
まずは、上記◆のそれぞれのトピックについてイントロダクションです。
それぞれのトピックは今後、別記事にて詳細を展開していく予定です。
◆仕事のこと
月経が来ないことに気づいて、流産後だから安定しないんだろうなぁ、と思いながらも、まさかなぁ、と考えており、
(現在お腹にいる子の前に、来てくれた子がいて、初期流産しました、それが4月)
7月に入る頃には、なんだかイライラするし、気持ち悪いし、これは来たな、と確信。でも、一度流産しているので、心音が聞けそうな時期まで病院行きたくない、と思ってしまった。(通常は、妊娠した可能性を感じたら早めに受診がセオリー)
そして、
もし妊娠なら
●今、走り始めた仕事のプロジェクトの着地をどうするか
●これから手掛けたい仕事に待ったがかかる
●契約している仕事がスケジュール通りにできなくなるので先方に説明してリスケジュールしてもらわねば
という、自営業の仕事の調整について、まずは、どうしよう、と思考を巡らせた。
かと言って、自然流産の可能性もなきにしもあらずなので、つわり症状がある中、ひとまず黙って仕事を進めて、安定期以降に調整などを行うのが現実的か、と判断した。
◆生活のこと
続いて
●現在の住居(賃貸)だと流石に狭い
●産後の生活どうしよう。。。子どもたちの世話、家事、、、
●出産費用もろもろ、どのくらいかかるんだっけ!?
という生活面でのお悩みがどどっと押し寄せてきた。
この、生活面でのことは結構深い問題で
🌈私が産気づいたら娘の保育園お迎えどうしよう→誰かに頼むとしても今から日時がわかってることではないから予定抑えておいてとはいえない!→私の場合、上の2人の子どもたちの場合だと予定日から10日遅れて出産してるけど3人目だと流石に早まるかもだし、、、→何人かに声かけておいて都合付く人に行ってもらうようにしよう
だとか
🌈私が産気づいたら息子が帰宅しても家に誰もいない状況になるかも!→以下、上記パターンに同じ、、、。
だとか
🌈産後実母が手伝いに来てくれるかもだけれど、布団どうしよう→レンタルとかでなんとかするとしても、寝る部屋がない!→川の字で私たちと一緒に寝てもらうとしても、かなり狭い、、、
🌈実母に来てもらうのはこのコロナ禍で実現するのか??
だとか。
🌈お金のことはやりくりする、としか言えない!
など。
1人目の妊娠が分かった時、手放しで喜び、なんの不安もなく周囲に報告し、安定期に入ったら当時勤めていた職場にも伝え、自分の時間を自分だけのために使っていたけれど
今回3人目、もちろん手放しで嬉しかった!嬉しかったんだよ!!!
でもそれは一瞬でおわり、次の瞬間には、不安と、検討事項の多さにヒヤヒヤし始めることになる。
この妊娠の直前には流産を経験し、仕事もコロナ禍で厳しい状態の中、なんとか工夫したり、補助金を受けて事業を進めていたりしていたので、
妊娠出産で体が動かない時期が来るということに、ある種の戸惑いを覚えたのは正直なところ。
子どもたち2人は、保育園と小学校で、居場所が異なることで、保護者の動きは二倍になることは地味に大変であることも記しておきたい。
本当は、妊娠発覚時、手放しで喜び続けたいところですが、そうもいかない。今の生活、仕事、やりたいことの多い私は、どう両立、調整するのか、が悩ましい問題ですし、物理的な問題も複雑で考えるのが大変。
でもこれって幸せな悩みよね。
やりたいことも、授かった命も、ぜーんぶ上手いこと人生に巻き込んで、大切に育みたいから悩んでるんだものね。
この贅沢は、夫と2人の子どもたちが与えてくれた、特別な事なんだよな。
仕事も関わる皆様に助けられていることは感謝しかないです。
◆体調と心のこと
妊婦発覚時から、私は初期のつわりが結構顕著にある方なので、
・イライラ
・胸焼けや気持ち悪さ
がありました。
あと、戸惑うくらい、泥沼にハマるように陥ったのが
・恐怖感、不安感。
・今にも強盗が襲ってくるんではないか
・学校帰りの息子に何かあるんではないか
・娘の保育園で事故が起こっていないか
それと、妊娠発覚時から初期にかけて
・今はもう会えない、亡くなった身近な人への想い
が募るようになり、死を考えることが多くなった。
なぜなのかは全くわからないのだが、体の不快感と、死を意識するような時期が意外と長く続きました。
◆コロナ禍の妊娠、出産
2021年春から夏は、比較的感染者数も落ち着いていたように思うが、夏以降、オミクロン株の蔓延により社会状況も変化した。
妊婦の感染が広まっているというニュースが相次ぎ、陽性になると、通っている産婦人科で出産できなくなるという不安は大きくなって押しつぶされそうになった。信頼する病院で産みたい。なんとしても陽性になるのは避けなければ。そんな思いが募って、イライラや不安感に繋がっていたのでした。
妊娠出産はそれだけで生活がガラリと変わり、心身も変化し、あらゆる気持ちや環境を整えたり超えていったり寄り添ったりと、大忙しだし、大仕事なのですが、ここに、コロナ禍という要素が入ることで、今までの経験では沿わなくなること、大きな不安感がつきまとうこと、さらには恐怖感まで膨らんできたことは大きな事態でした。
生活のこと、に書いたような、上の2人の子どもたちの世話もコロナ禍では気軽にお願いできない、自治体などの産前産後ケアの事業も、濃厚接触者になると利用できない、など、八方塞がりのように思えて、手が出ない、なにも対策が打てない、と思ったことも。
そんな中、できる限りの方法を考え、実行したことを今後記していきたい。
以上が、それぞれのトピックスのイントロダクション。
妊娠期間中、さまざま考えたり悩んだりしたなぁと思いながら、今後も綴っていきます。
今後の記事でそれぞれのトピックスの展開を書いていこうと思います
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