Q.美肌のためには湯船に浸かったほうがいい?
こんにちは。
のぞみはりきゅう院、はりきゅう師の栢森結希(かやもりゆうき)です。
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みなさま、GWいかがお過ごしでしょうか?
例年GWは暑い日が続き、今日も東京では27℃まで気温が上がるそうです。
こんな暑い日はサッとシャワーだけ、という方も多いかもしれません。
今日はそんなお風呂についてのお話をご紹介します。
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入浴の効果①温熱効果
入浴には多くの効果があります。
まずは、温熱効果。
体が温まると血管が拡張し、血流が促進されます。
血管が拡張し、血流がよくなると、体内の老廃物が運び出されやすくなりますし、酸素や必要な栄養素がすみずみまで行き渡るようになります。
入浴の効果②水圧作用
次に、水圧作用です。
入浴中は水圧によって、全身に溜まった体液やリンパ液を心臓へ戻すことができます。
また、浮力によって筋肉の緊張もほぐれます。
入浴の効果③ヒートショックプロテインの増加
さらに、入浴によって「ヒートショックプロテイン」が増えます。
ヒートショックプロテインとは、細胞内のミトコンドリア機能を向上さ、疲労回復、デトックス作用、免疫力向上、美肌効果などが期待できます。
深部体温を1℃ほど上げることで、ヒートショックプロテインの産生が高まります。
これはお風呂で汗が流れ落ちてくる時が目安なので、40℃くらいのお湯に5〜10分ほど浸かるのがオススメです。
出典:山本周平『美容皮膚科医が教える「完全毛穴レス肌」を叶える8つの美肌習慣』
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これからますます暑い日が増えていきますが、できるだけ湯船に浸かりしっかりと汗をかきましょう!
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はりきゅう師 栢森結希
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