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Q.幸福度による肌への影響は?

こんばんは。

のぞみはりきゅう院、はりきゅう師の栢森結希(かやもりゆうき)です。


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さて、ストレスが肌にダメージを与えることはこれまでふれた通りです。

ではその逆で、幸せを感じれば感じるほど肌にもよい反応が起こるのはご存知でしょうか?

今日はそんな幸せホルモンについてのお話です◎


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愛情ホルモン(オキシトシン)


オキシトシンは、ストレスや痛みをやわらげたり血圧を下げたりする効果があります。

また分娩時に支給を収縮させたり、授乳に関する働きもあります。

そんな愛情ホルモンですが、肌に対しては、傷を治す幹細胞の動きを活性する作用があり、肌のターンオーバーを促すことがわかっています。

オキシトシンの分泌量が増加するのは、基本的にはハグやマッサージを受けているときなどスキンシップをしているときです。

また自分の好きなことをしているときや、運動やストレッチをしているときなどにも増加します。

幸せホルモン(セロトニン)


脳内セロトニンは幸せホルモンを呼ばれるホルモンです。

脳は緊張やストレスを感じるとセロトニンを分泌してノルアドレナリンやドーパミンの働きを抑制し、自律神経のバランスを整えようとします。

前回ご紹介した睡眠を促すメラトニンというホルモンの減量にもなり、質の高い睡眠にもつながる効果がありますzzz

出典:上原恵理『医者が教える 人生が変わる美容大事典』

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2番目にご紹介したセロトニンの分泌に重要なのは腸の働きです。

脳内セロトニンになる物質である5ヒドロキシトリプトファンは、腸で作られるためです。


幸せホルモンが増加するために次回は腸内環境のお話をお届けしましょう!

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はりきゅう師 栢森結希

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