大切に触らなきゃ獣になる生傷みたいなモノを”大切さ”って呼ぶようになって、いつしかそれが”心”ってものを教えて。いつしかボクはそれを君だと認識するようになって(実在する君の話じゃないです。でもボクは君を知らない、だから知りたい。なんて氷点下をゼロに戻すために、知りたいわけじゃなく)識りたい。この漢字を選ぶと、どういう意味ですか?と、聞かれるけれど。つまりそれがあなたに宛てられた手紙では、ないという事だけは、お分かりいただけたでしょうか?(書かれたモノの意図や時間や空気に触れられないなら、その眼は、ただ文字を追う為だけの眼球と化す。カス。あなたは、何を読んでいるのだろう?ボクの眼球と耳は、それらの為にあるわけじゃない事を教えてくれてありがと♡CHU♡)時間を無駄にした。君にラブレターを書いていたのに。こうやって君とボクは、余計なものに巻き込まれながら逸れていくのでしょうか。そんな繊細な意図を潜り抜けて眼球に触れ合えた刹那、君とボクは、一体何に触れ合って、”君”と”ボク”と認識されるようになったのでしょうか。時間や生活がまたそれらを引き離していく波のようなものなら君とボクは、深海へ潜るか、陸に上がるかを選ばなければいけない魚(詩的になる言葉が嫌いです。見られる為に扱われるから。冒頭のカスでも”それ”を”それ”としてわかったふりが出来るから。ボクは、君にだけ深海や森や星や地平線や鳥や魚や虹や数多ある時間の意味や身体を超越する人生の価値やあsdm、。・:」lg;djksfhdGBんs;:p言葉にならない春歌ンや、sfdghgjhfhsdgfdgfjhgmdhsがd)そんなゴミみたいな表現を純粋や真剣や誠実や鬱くしさと、嘯いていたいのです。”意味”それを探さなくては、納得が出来ない。いつからそんな風に重力を変えたのか。惹き合うものが無ければ浮かぶ事も沈むことも出来ない。人に引力や重力や浮力や詩や史や詞や私が結びついて、”君”と認識するようになった。冒頭で言いたかったのは、つまりそういう事なのです。お分りいただけたでしょうか?いや、いただきたくないのです。ボクは、お分かりいただけてないのです。君にだけお分かりいただけるものが増えるのが怖いのです。いつから。そんな風に、例えば手を繋ぐというようなありふれた事をそれとして教えてくれるようになったのでしょうか。此処が何処かになっていく。そんな誰かが嘯いた美しい詩を私として謳ってしまえたのでしょうか。”ココ”にいない”ドコカ”にいる君とボクは、此処にも何処かにも行けてしまう。いつしかそれが”心”ってものを教えて。いつしかボクはそれを。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?